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初めての転職活動。
わからないこと、結構多いですよね。
基本は転職進めていくと同時に、調べながら進めればOK。
でも、転職活動を進める上で、事前に知っておくべきことがあります。
特に、転職でやっちゃいけないNG行動。
- 転職初めての人がついやってしまいがちで
- やってしまうとダメージが大きく
- 1度やってしまうと、もう取り返しがつかない
そんなNG行動があるんです。
結論を先に紹介しましょう。
こちらが転職におけるNG行動6つです。
知らないと、本当についやってしまいがち。
しかも損失が大きく、無かったことにできないんです。
これを事前に知っているかどうかで、その後の転職活動に大きな違いが。
本記事で、頭の片隅にインプットしておきましょう。
きっと大きなワナにハマることなく、あなたの転職活動が進められますよ。
自覚なく虚偽を伝えてしまう
転職活動において、虚偽の事実を書類や面接で伝えてしまうのはNGです。
虚偽の事実をつたえて採用されたとしても、虚偽が発覚すれば採用取り消しになっても文句は言えません。
基本、ウソをつかないよう、転職活動を進めればよいだけ。
なのですが、
本人も自覚なく、虚偽を伝えてしまう
ケースがあるのです。
年収は源泉徴収票で必ず確認を
まずは現在の年収ですね。
- ある月の額面を12倍して、現在の年収としてしまう
- いつ計算したかわからない年収を申告してしまう
きちんと、前年の年収を書類で確認し、現在の年収として申告しましょう。
前年の年収を正確に把握するなら、源泉徴収票が正確です。
源泉徴収票の「支払金額」の欄、これが正確な年収。
人間誰しも、勘違い・思い込み・計算間違いがあるもの。
無意識に、事実と異なる年収を申告しかねません。
正確に把握してから、書類作成や面接に挑みましょう。
学歴・職歴のミスは解雇につながる
学歴・職歴の虚偽はかなり深刻度合いが高いです。
経歴詐称を理由とする解雇を有効と認めた裁判例の多くは、「重要な経歴」に関する詐称であることを要件としています。
ここでいう「重要な経歴」とは、社員の採否の決定や採用後の労働条件の決定に影響を及ぼすような経歴であり、偽られた経歴について、通常の会社が正しい認識を有していたならば雇用契約を締結しなかったであろうといえるような経歴を意味すると考えられています。
出典:https://news.livedoor.com/article/detail/19330991/
職務経歴書に学歴・職歴を書く際は、入念にチェックしましょう。
- 大学名や企業名に間違いがないか
- 在籍していた年数、年号は正しく整合しているか
- 抜け漏れている経歴がないか
しっかりチェックしておけば、自覚なく嘘を言ってしまう心配はありません。
ブランク(無職期間)は隠さず明示
いろいろな都合で、ブランク(無職期間)がある方もいるでしょう。
理由の説明が面倒なので、つい隠してしまいたくなりますが、
ブランク(無職期間)は正確に明示しましょう
「3ヵ月だから、別に問題ないだろう」と悪気なく省略してしまう。
でもこれ、重大な経歴詐称にあたる可能性があるんです。
2007年4月 ABC株式会社 入社
2010年3月 一身上の都合により退職
2010年6月 XYZ株式会社 入社
確かにブランク期間はあまりいい印象を与えません。
しかし、無職期間だけで「落とす」企業ばかりではないです。
どんなに短い期間でも、ちゃんと記載しましょう。
誠実さをもってのぞめば、問題はありません。
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今いる会社を辞めてしまう
転職活動を始める際、多くの人がこう考えます。
- 「今いる会社を辞めて、転職活動に集中しよう」
- 「その方がいい結果が早くでるはずだ」
- 「失業手当もらえるし、おトクな気がする」
しかし、これは非常にハイリスクな選択です。
転職活動は会社に在籍しながら進めてください。
以下でその理由を解説します。
失業中では好条件を引き出せない
失業中だと、転職時の給与交渉が難しくなります。
給料・待遇の交渉で、
「この人失業中だから、高い金額でオファー出さなくても承諾されるだろう」
と足元を見られる確率は、非常に高いです。
転職は貴重な大幅年収アップの大チャンス。
これを生かさない手はありませんよね。
だから、失業した状態での転職活動は避けるべきです。
失業手当はあっという間に底をつく
ウソじゃありません。
自己都合退職なら、給付される失業手当は生活費2-3か月分がいいところ。
試しに自動計算シミュレータで確認してみてください。
失業手当があなたの生活費、何か月分に相当するか、目安を確認できますから。
>> カンタン自動計算!雇用保険/失業手当 シミュレータ2021年版
最悪、職歴にブランク期間が発生する
転職活動に保証はありません。
応募していくら面接を受けても、一向に採用されない期間が長く続く可能性。
これは、誰にでもありえることです。
最悪のケースだと、
無職期間=ブランク期間があなたの職歴に刻まれる
ことになります。
一度ブランクが発生すると、生涯消すことはできません。
将来の転職で質問され続けます。
ネガティブ評価されかねない、ブランク期間。
ブランク期間が生じる可能性があるので、会社辞めてから転職活動はNGです。
会社辞めてから転職活動はハイリスク
失業保険もせいぜい2-3ヵ月分。
それほど手厚く、頼れるものでもないのです。
会社辞めてから転職活動の、リスク詳細をもっと知りたい方は下記記事を。
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転職先が決まらず焦ってしまう
初めての転職活動。
- 希望の求人や、企業が見つからない
- 書類審査で落とされて、面接に行けない
- 面接で落とされて、内定Getできない
- 時間ばかり過ぎて、一向に次の会社が決まらない。
社会人なら誰しも、焦らずにはいられないシチュエーションですよね。
でも大丈夫。
転職活動は焦る必要なし。
転職は”待ち”も必要
本来、転職活動に期限はありません。
だから大抵のことは「時間」があれば解決します。
- 希望の求人や会社が見つからなくても
- 出てくるまで待てばOK
- 書類審査/面接で落ちても
- 次の機会を待てばOK
- 志望度の高い企業でお祈りされても
- 精神的ダメージの回復を待てばOK
現職で働き続けながらであれば、今までどおりの給与が得られます。
今すぐ死ぬような事態にはなりません。
だから転職先がなかなか決まらないことに、焦る必要はないのです。
「焦り」は書類・面接へマイナスに働く
焦ってしまうと、どうしても面接で余裕がなくなります。
面接相手に余裕のなさが伝わってしまうと、マイナス印象。
「別にこの会社落ちても余裕」くらい自信たっぷりの人
「ここも落ちたらヤバい」という悲壮感ただよう人
どちらが採用されるかは、明らかですよね。
また、「焦り」から1社1社へあてる時間が減るのもマイナス。
焦りから、時間をかけて対策する・準備することがおろそかになってしまいがち。
1社1社にかける時間が短くなれば、落とされる可能性は高まります。
「落とされてさらに焦る」のどん底マイナスループ
にハマりかねません。
転職活動は自由に進めていいもの
新卒の就職活動と違い、転職活動は自由に進められます。
- 自分のペースで進めていい
- 疲れたら少し転職活動を止めて、休憩したっていい
- 転職活動してスキルやキャリアが足りないと思ったら、転職を延期してもいい
企業に在籍中であれば、毎月給与が得られます。
焦ったり、急ぐことはありません。
ダラダラ転職活動をするのはよくないですが、焦りは禁物。
これくらいの意識はもっておいていいでしょう。
転職活動を始めようと思うけれど
- 失敗が怖い!
- あとから後悔したくない!!
- やるからには成功させたい!!!
そんな人に知ってもらいたい
4つの基本となるアプローチ、必見。
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転職活動中であることを職場の人に伝えてしまう
やってみるとわかる、転職活動ってとても孤独。
誰かに状況を話したくなったり、相談したくなったりするのも当然です。
しかし、今勤めている会社の人だけはやめましょう。
転職活動中であることを社内の人に知られる。
はっきり言って、いいことは一つもありません
先輩、後輩、同期、上司。
ついしゃべりたくなりますが、デメリットばかりです。
- 出世コースからはずれ、昇格も遅くなる
- 転職せざるをえない状況に追い込まれる
- 相談してもたいしたアドバイスはかえってこない
転職せざるをえない状況に追い込まれる
もともと、転職活動に期限はありません。
- 希望にあう求人や企業が見つからなくても
- 希望の求人が出てくるのを、待てます
- 転職先が決まらず、精神的に疲れがきても
- 精神的ダメージの回復を、待てます
- たくさんの面接を受けても、採用されなくても
- 落ちた面接を振り返り、時間をかけて対策できます
リストラ等にあったのでない限り。
転職活動はじっくり時間をかけてやれるのです
しかし、上司からの風当たりが強くなってしまったら?
転職の噂を聞いた上司から、反感を買ってしまったら?
転職せざるをえない状況に、追い込まれてしまいます
しかし上司からの反感を買うと、職場に居づらい状況となる可能性があります。
居づらい職場。仕事をしても評価されない職場。
こんな状況では、きっと「早く転職を」と考えてしまうでしょう。
すると、本来期限のなかった転職活動に、期限が生じてしまうのです。
転職に期限が生じると?
転職に期限的なものが生じたら、何が起きるのでしょうか。
まず、「待つ」という行動がとりにくくなります。
さらに、「焦り」も生まれるでしょう。
「一刻も早く転職しないとヤバい」
そんな気持ちだと、面接で焦りがにじみ出てしまいます。
相手に「余裕のなさ」が伝わってしまうかもしれません。
そんな印象が面接の担当に伝わってしまい、不採用となってしまったら…?
さらなる「焦り」が生まれ、最悪な負のループにハマってしまう可能性すらあるのです。
- 面接でどっしりかまえ、余裕をみせつけるために
- 1社1社、万全の対策と準備をして、面接にのぞむために
転職に締め切りを作ってはいけません。
締め切りを作らないために。
社内の人間に、転職活動中であることを知られてはなりません。
転職未経験の人に相談しても参考になるアドバイスはかえってこない
転職経験のない人に転職のアドバイスを期待する。
ちょっと無理があると思いませんか?
転職を経験していない人に転職の相談をしても、しょうがありません。
もちろん、相談された相手の方は、何かしらのアドバイスをくれるかもしれません。
しかし、そのアドバイスの信ぴょう性・有効性は?
残念ながら、信じるに値するものとは思えませんよね。
世間話として転職活動を取り上げる=リスクばかり
見返りをもとめず、単に世間話として話すだけで十分。
そう考える人も、いるかもしれませんね。
しかし、その他愛もない世間話、非常にリスキー。
- 上司に知られれば反感を買う
- 転職せざるを得ない状況に追い込まれかねない
- 世間話で得られる対価はゼロに等しい
なーんのプラスもありません。
あるのはマイナスばかり。
これでもまだ、世間話として転職活動を取り上げますか?
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どうしても相談したいなら、社外の転職経験者と
社内の転職経験者なら、有効なアドバイスをもらえるかもしれません。
しかし、やはり社内の人間はリスクが高いです。
社内に漏れ伝わる可能性が排除できません。
2位 一部の人に打ち明けたら広まった
有給休暇中、カバーしてくれていた同僚が上司に話してしまった(女性、27歳で転職)
相談していた相手が洩らしてしまった(男性、30歳で転職)
職場の同僚に「ここだけの話」として話したところ漏らされました(男性、48歳で転職)
出典:【転職活動がバレた理由ランキング】男女257人アンケート調査
身近で相談しやすいですが、グッとこらえてください。
転職活動の相談は組織外の人とだけ
そして転職経験者に相談しよう
本音を語れる転職エージェントを見つけよう
何かアドバイスを求めるなら、その道のプロが安心です。
転職のプロ、転職エージェントやヘッドハンターに思い切って相談してみましょう。
とはいえ、本音をさらけだすのは勇気がいるもの。
あなたが信頼できる転職エージェントに出会えるかどうか、がカギになります
転職活動は孤独な活動。
そんな中、転職エージェントは”高いリスクなく”頼れる存在と言っていいでしょう。
ビズリーチ
できれば、複数のエージェントとコンタクトしてみることです。
「あわないな」と思うエージェントとは無理に付き合う必要もありません。
転職エージェントサイトなら、まずはビズリーチ
以下リンクからビズリーチ
>> 縦スクロールだけでわかるビズリーチの評判/使い方/裏技/活用法
あなたにマッチした転職エージェントを探すなら、下記記事を参考。
NGワード「勉強」「スキルアップ」等を使ってしまう
転職が初めての人は、例えば志望動機でこういうことを言ってしまいがち。
「○○で業界をリードする御社で、スキルアップしたく志望しました」
これ、会社役員クラスが最も嫌う、転職の志望動機の1つです。
会社は学びの場ではありません。
あなたの自己実現をサポートする場、でもないです。
自分勝手かつ、会社・仕事を勘違いをしている人間だと思われかねません。
「勉強」という言葉から、
採用後にのんびり勉強から始めそうなイメージを持たれます
会社はあなたに勉強や成長などではなく、成果・利益を求めています。
あなたの自己実現は、会社にしてみればどうでもよいことです。
「勉強したい」
「成長したい」
「スキルアップしたい」
この手のキーワードは、本当にマイナス印象を与えかねません。
基本的に、封印することをおすすめします。
転職理由でマイナス印象を与えない方法
「転職理由」「志望のきっかけ」
転職の面接で必ず聞かれる質問のひとつ。
初めての転職なら、下記記事でマイナス印象を与えない答え方を予習しましょう。
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志望度合いの高い企業にいきなり応募してしまう
初めての転職活動なら、最後に”面接”を受けたのはいつですか。
5年前、10年前。
きっと数年はたっている方が多いのではないでしょうか。
そんな状態で、一番行きたい!と思う企業にいきなり応募したら…?
たいていの人は実力が出し切れず、お祈りされてしまいます
よっぽど自信があるのならともかく、
初めての転職で、志望度合いの高い企業にいきなり応募はダメ
批判を覚悟で、書いてしまいます。
志望度合いの高くない求人に、あえて応募するのも有効な準備
つまり、実戦で面接の練習をしておきましょう。
結局、実戦で鍛えるのが一番いいし、早い。
志望度合いの高い求人の前に、できれば2-3社受けて感覚をつかんでおくと捗ります。
内定までもらえると、自信が付いてもっと捗ります。
あまり大きな声では言えませんが、結構重要なプロセスなのです。
「志望度の高い企業にいきなり応募」はおすすめできません。
誰だって、カンを取り戻すための準備が必要です。
そのためにも、
事前に他企業の面接で感覚を掴んでおく
ちょっと不謹慎かもしれませんが、転職を進める上で有効な策です。
このような転職の前準備、やること、スケジュール感を知りたければ、下記をチェック。
>> 転職活動の始め方・進め方|やること・スケジュール感のすべて
ノートPC内蔵カメラで本番のオンライン面接に挑んでしまう
ノートPC内蔵カメラ、実はこんな欠点があるんです。
- 上から面接相手を見下ろす形になり、印象が悪い
- カメラに下からとられる形になり、下あごが強調されスマートさが無くなる
- スマホのインカメラより、明らかに画質が悪い
これらの欠点に気づかぬまま、オンライン面接に挑んでしまったら。
もちろんカメラ写りだけで不合格になることはないでしょう。
しかし、面接とは少しでも良い印象を与えるために行うもの。
カメラと機材を少し工夫するだけでいいのですから、やらない手はありません。
こちらについては、下記記事で完全解説しています。
>> ノートPC内蔵カメラ下あご問題!就職オンライン面接ならWebカメラを
NG行動に気をつけながら転職活動を進めよう
転職活動は基本ひとり。
行動して、調べながら、進める人が大半でしょう。
そんな中、つい初心者がやってしまいがちなNG行動。
今回紹介したNG行動を知っておけば、取り返しのつかない大ダメージを回避できるでしょう。
あなたの転職活動が、成功することを祈っています。
初めての転職ならこれも読んでおこう
オンライン面接のカメラ対策!下あご強調はやめろ
オンライン面接でノートPC内蔵カメラ?
下あご強調されてスマートじゃないですよ?
オンライン面接におけるカメラ対策・機材のすべて。
>> ノートPC内蔵カメラ下あご問題!就職オンライン面接ならWebカメラを
転職でいくら年収上がる?相場を知ろう
転職時、給料が上がる人はどれくらいいる?
いくら給料上がる?相場は?
こんな疑問について、約6万人から調べた厚生労働省の公式データを使い、転職時の給料変化について解説。
本記事をインプットしておくと、モチベーションが上がって転職活動が捗ります。
>> データで見る!転職で年収上がる人の割合は?いくら給料上がる?相場は?
対策必須!転職理由の答え方
なぜ転職を?
転職の面接で、必ず聞かれる転職理由。
しかも面接冒頭だから、いきなりマイナス印象は持たれたくない。
どう答えれば?転職の理由でマイナスを与えない解決策を提供。
書類で落とされてばかり!そんな時は
また転職の書類審査で落ちた。
面接に行けない!
その原因、職務経歴書の書き方にあるのかも。
職務経歴書で意識すべきことは、たった1つのポイントに集約されます。
それは…。
「転職活動がうまくいかない」時にやるとヤバいNG行動
「転職活動に疲れた」「うまくいかない」
そんなとき、ある4つのNG行動をしてしまうと…
取り返しがつかない結果を招く可能性が。
以外と軽くやってしまいがちな行動だから、前もって知っておかないと負のループにハマるかも。
>> 転職活動に「疲れた/うまくいかない」時にやってはいけないヤバい行動
転職の年収交渉で「やってはいけない」NG行動とは?
転職の年収交渉、やり直しは不可能。
そんな給与交渉で「やってはいけない」NG行動とその対策をまとめました。
読めばカンタンに回避可能。
知らぬまま交渉すると、後悔するかも。
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