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転職活動中は様々なタスクがあります。
そんな忙しい転職活動中の方に知ってほしい。
「今は忙しい」「転職後でいいや」
と後回しにしてしまうと
取り返しがつかない
取り返しがつきにくい
後悔するかもしれない
そんな3つの大事なアクションがあること。
- 転職前後で特に気になりやすい
- 必須ではないが、多くの人に関係がある
- 転職後だと「難しい」「やりにくい」「できない」
- 転職後に気づいて後悔する
なので転職「前」に考えておかないといけません。
この記事を読めば、少なくとも
「転職する前にやっておけばよかった」
と転職後に後悔せずに済みます
2-3分で読めますので、転職活動中の人は一読を。
そして転職活動を終える前に、この3つについて考え、必要なら行動しましょう。
転職前の方が有利に進むこと。
これは確実に存在するのです。
転職『前』にやっておくべき3つのアクション
転職した後に気づいたら時すでに遅し。
転職前に気にしておくべき大事なアクション3つ。
- 住宅ローン・カーローン
- クレジットカード申し込み
- 長期旅行
1.住宅ローン・カーローン
住宅ローン
転職前後は『住宅購入』がとっても気になるタイミングなのです。
転職で勤務地が変わる可能性は高いですからね。
また職種が変わり出張が多くなれば、新幹線駅や空港との距離も気になってきます。
そうなると賃貸、または住宅購入が視野に入ってくるわけですね。
住宅購入なら欠かせないのが住宅ローン。
そう、転職『前』に考えておきたいのが住宅ローンなのです。
勤続年数リセットに注意!
住宅ローンを借り入れる際の審査では、『勤続年数』がチェックされます。
当然転職すると勤続年数はゼロにリセット。
つまり転職してすぐは住宅ローン審査に落ちやすくなってしまうのです。
家が買いたくても買えない…転職後はそういう期間になります。
だからこそ、転職『前』に住宅購入について考えるべきなのです。
転職前に住宅購入を考えてみて
転職『前』なら現職の勤続年数を生かせます。
4~5年もあればまずOKでしょう。
借りられる額は収入によるため、限られているかもしれませんが融資はしてもらえるでしょう。
この転職前のタイミングを逃すとどうなるか
転職後、少なくとも1年以上は待つことに
住宅をすぐ買いたいのに転職直後だからローン審査が通らない…泣く泣く賃貸へ
賃貸に短期間入るための費用がもったいないです。
だから転職前に住宅購入について考えましょう。
住宅購入を急ぐなら、転職前の勤続年数を生かして住宅ローン審査に挑む方が有利です。
転職直後でも利用できる住宅ローンはありますが、金利が不利です。
やはり1度は住宅ローンについて、転職前によく考えてみましょう。
マイカーローン(自動車ローン)
転職後、車が必須になる方も多いでしょう。
転職を機に、車を買い替えたい、新たに所有したいと思う方もいることでしょう。
キャッシュ一括で買えればよいのですが、それも少数派だと思います。
そう、事前に考えておきたいのは自動車購入のためのカーローンです。
勤続年数1年未満のカーローンは厳しい
カーローンも勤続年数を厳しく見る取引のひとつ。
勤続年数1年以上あればほぼ問題なく融資してくれますが、1年未満は厳しい。
よく困るのは
- 転職した会社・職種でクルマをかなり使うことがわかった
- 転職で引っ越し後、クルマがないとかなり不便だと気づいた
- 転職したし、新しいクルマがほしい!
こういったケース。
転職直後にカーローンを申し込んでも、高い確率で審査落ちしてしまうでしょう。
転職先の内定がもらえたら、すぐクルマの買い替え・購入要否を検討しましょう。
車購入が必要なら、転職前にカーローンの申請を。
現職の長い勤続年数を生かした方が、審査通過し融資を得やすいケースは少なくありません。
2.クレジットカード申し込み
地味に知られていないのがクレジットカード。
そう、勤続年数が短くなると新規クレジットカード作成がやりにくくなるんです。
クレカを作成する際、申請する勤続年数
勤続1年未満だと審査落ちしやすくなります
カード会社は継続的な収入があることを前提に、クレジット決済サービスを提供しています。
転職直後はその職場に定着するかどうか不透明…
もし定着できなければ継続的収入は無くなってしまいますよね。
カード会社はそういったリスクを避けるため、勤続年数をチェックしているのです。
だから現職の勤続年数を生かして、転職前に作っておいた方が有利な場合があるんです。
転職前後はクレカが気になる!
転職とクレジットカードの意外な関係。
転職後は特にもクレジットカードを変えたく・作りたくなるものなんです。
- 転職で収入が上がりそうだし、グレードアップしたい
- 転職で営業になり、経費精算額=カード決済額が増えそうだから還元率を高めたい
- 転職で引っ越し先の地域特有のお得なカードがある(東京圏で言えば東急カード等)
こんなケース。
しかし前述したように、転職直後はクレカ審査落ちしやすくなります。
転職前は色々忙しいのですが、ぜひクレジットカードについて検討を。
転職先内定後にカードを吟味し始めるようでは、おそらく遅いでしょう。
なぜならカード会社から在籍確認の電話があるかもしれないから。
すでに有給休暇中、転職先入社まであと2週間
休暇中に新規クレジットカードを申し込んだら
カード会社から転職前の会社に在籍確認の電話がきてしまった!
「〇〇は転職しましたよ」とカード会社に言われしまい、あえなく審査落ち
普通にありえます。
だから転職前からクレジットカードの選定をしておきましょう。
転職する、しないにかかわらず申し込みたいカードがあるならすぐ申請を。
転職成功した場合にだけ作りたいカードなら、内定が決まったらすぐに申し込むイメージで。
転職先でカード審査落ち、そうなったら少なくとも1年は待ちです。
あとで後悔しても、取り返しがつきません。
ゴールド・プラチナ系カードは厳しい
転職前に優先的に考えておくべきクレカ。
ゴールド・プラチナ系カードでしょう。
ゴールド・プラチナ系カードは通常カードに比べて審査が厳しいと言われています。
通常カードが勤続年数1年以上を要求するところ
ゴールド・プラチナ系は3〜5年の勤続年数を求めるカードも
審査が厳しい分、見返りとなる特典も充実。
現職の勤続年数を生かした方が、目的のクレジットカードへの近道かもしれません。
転職前に絶対検討しておきましょう。
転職後はゴールドカードで(実質年会費無料)
ゴールドカードの敷居は依然に比べだいぶ下がりました。
それでも年会費を必要とするゴールドが多い中、最近は年会費無料にできるゴールドカードも登場。
転職で収入が上がれば決済額も上がるでしょうし、カード切り替えタイミングとしては最適。
何より新しいカード券面は気持ちがいいもの。
勤続年数を生かして、転職するタイミングより余裕をもって申し込みましょう。
庶民でもお得なプラチナカードが登場している
ゴールドはともかく、プラチナカードなんて年会費高くて元取れないし関係ない!
とお思いのそこのあなた!
最近は年間200万円決済できれば十分元がとれるプラチナカードが登場しています。
例えば三井住友プラチナプリファード、なんとクレカつみたて5%還元で堂々トップの還元率。
こういったカードは勤続年数を厳しくみられます。
転職前に1度、新規作成を考えておきましょう。
カード必須!クレカつみたてが始められない
すぐカードが作れなくても困ること…
やはりクレカつみたてではないでしょうか。
転職で収入に余裕ができた
月数万円から、投資を始めたい
やるならポイント還元されるクレカつみたてだ!
と必要クレカの申請したら審査落ち
はちょっと悲し過ぎますよね。
もちろん転職先で勤続年数が貯まるのを待てばいいわけですが、その期間損失もなかなかに痛いもの。
お得な期間限定キャンペーンもあったりするのがクレジットカード。
みすみす逃したくはないですよね。
だから転職前にクレカつみたて用カードは申請、確保しておきましょう。
3.長期旅行
転職直後は長期プライベート旅行が難しいです。
休みがとりにくいだけでなく、休みがとれるとしても避けた方が無難。
その理由を解説します。
- 転職直後は周囲の信頼を得ることが最重要
- 休暇の取得が制限されている場合がある
- 突発的なトラブル時に不在だと評価を落とす
転職直後は周囲の信頼を得ることが最重要だから
入社後3ヶ月間は特に大切な時期です。
中途入社は「即戦力」が期待されています。
入社後すぐあなたが使えるかどうか、周囲はあなたのことを値踏みしているのです。
中途入社の人の評価が定まるのが大体3ヶ月以内。
この人物評価に応じ、任せられる仕事の量・仕事の重要性が決まります。
だからこの期間に休みをとって長期旅行に行くべきではありません。
中途入社後3か月で将来が決まる⁉
3か月で周りの評価が得られないとどうなるか?
実は将来の出世・昇格に大きく影響します。
なぜなら
入社3か月後「この人はデキる」
→ 重要性が高い仕事を任せても大丈夫だろう
→ 色々な仕事を任せても大丈夫だろう
→ 仕事で活躍するチャンスが増える、評価を高める機会が増える
→ 将来の出世・昇格につながる
というロジックだから。
入社後3か月の評価がイマイチだと
入社3か月後「この人は何か不安だな」
→「重要性が高い仕事は任せられない」
→「下手に仕事を任せたら失敗しそうだ」
→ 仕事で活躍するチャンスが減る、評価を高める機会が少ない
→ 将来の出世・昇格が難しく
こうなるわけです。
入社後3か月は将来の出世、それに伴う年収アップのため非常に重要と言えます。
必要なら土日で勉強
新しい職場では、業務内容や職場の文化に慣れるための努力と時間が必要です。
最初の数か月は、新しい仕事に慣れるために多くの情報やスキルを吸収することを何より優先すべき。
足りないと思った部分は、土日を潰してでも勉強して補うこと。
職場で未熟なところが出てしまうなら、呑気に海外旅行や長期旅行へ行ってる場合ではありません。
休暇の取得が制限されている場合がある
新しい職場では、まずは研修期間や試用期間を経て正式な社員として採用されるのが普通。
この期間中は、通常の社員のような休暇取得が制限されている場合があります。
そのため、転職直後に長期旅行を計画するのはそもそも難しいケースがあります。
突発的なトラブル時に不在だと評価を落とす
新しい職場で問題なく活躍できていたとしても。
入社直後の休暇取得ができるとしても。
結局、長期旅行は難しいです。
例えばきちんと事前に予定を組んで、1週間の休暇をとったとします。
しかしその1週間の間、予期せぬ問題やトラブルが発生する可能性はありますよね。
そんな緊迫した状況の際、あなたが1週間不在と周囲に知れたらどうでしょうか。
その問題があなたのせいでないにせよ
トラブルにチーム全体が対応しようとしている
しかし入社直後のあなただけが不在
やはり周囲からの評価を落とす結果になります。
責任と信頼の構築が必要
新しい職場では同僚や上司との関係構築が最優先。
まず周囲からの信頼を得ることが大切です。
転職して入社直後に長期間休みをとるような人は、周囲からどう見られるでしょうか。
他のメンバーに負担をかける可能性も高いです。
このように信頼を損なう恐れもあるので、転職直後の長期休暇は避けた方が無難。
長期旅行はとにかく転職『前』に楽しんでおくべきものなのです。
忙しいけど転職『前』に考えておきたい
転職活動中はとっても忙しい。
「転職以外のことなんて考えられないよ」
となってしまうのも仕方ありません。
しかし転職した後ではできないこと・やりにくくなることが確実にあるんです。
今回取り上げた3つは特に転職前後で気になりやすく、また転職後で後悔しやすいもの。
- 住宅ローン・自動車ローンの利用
- クレジットカード新規作成
- 長期休暇を使った旅行
ぜひ転職前に、少しだけでもいいので考えてみてください。
それだけで転職後に後悔するのは避けられます。
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転職は大幅年収アップの貴重なチャンス。
でも、年収交渉ってしてもいいの?
年収交渉したことで内定取り消しは、ある?
いつ交渉?うまく進めるコツは?
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