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就活の面接終盤で聞かれることが多い質問。
その1つに「内定でたら就活続けますか?」系の質問があります。
こちらの返答は非常にカンタンで、模範例は1つしかありません。
「内定が出たら就職活動を続けますか?」と面接で聞かれたら
「御社が第一希望なので活動は終了します」
と即答することが就職の鉄則であること
これは就職面接の鉄則であり、こう答えるのが就職における常識です。
ビジネスマナーと言ってもいいでしょう。
とにかくここを間違えてはいけないんです。
しかし結構、これを知らない、このように返答できない就活生がいる模様。
特に相手の気持ちを考えることのできる、マジメで優しい人ほどこの返答に躊躇してしまうんです。
しかし時に優しさは本人のためにならないことがあります。
相手(=応募先企業)の気持ちやダメージを考えて行動してしまうと
なぜか就活してる本人が損をするかもしれないから
です。バカみたいな話ですよね?
相手=企業のことを気づかって行動すると、なぜか気づかった本人が損をする。
でもこれ、現実なんです。
- なぜそんなことが起こってしまうのか?
- なぜ「はい、就活辞めます」即答が正解なのか?
全就活生が知っておくべき、その理由を解説。
「内定が出たら就職活動を続けますか?」
就活の面接でよくあるこの問い。
最終面接などで問われることが多いでしょう。
まだこの常識を知らない就活生は悩んでしまうかもしれません。
第一志望じゃないし、就活は続ける…ウソをつくことになってしまう!
などと。
でも悩む必要はない問いなんです。
答え方は1つしかない
「御社が第一希望なので活動は終了します」
たとえ100番目の志望度の企業であっても
これから50社受ける予定があっても
これが就活の常識、就活のビジネスマナー
なのです。
なぜそうなるのか?それには3つの理由があります。
- 内定辞退されるかもしれない人に内定を出す意味がないから
- 実際の仕事ではオーバーな表現をすることが求められるから
- 受かる確率を1%でも上げておくべきだから
内定辞退されるかもしれない人間に内定はでない
ある程度の企業になると、普通は毎年採用人数を計画して人材募集しています。
人事の仕事になるわけですが、この採用人数は彼らの成果目標なわけです。
採用人数未達だと、人事やっている人の評価が下がるわけ。
「採用人数足りてないじゃないか」
「計画未達だから業績評価×ね」
「基本給UP?」「ボーナス増?」
「業績評価×なんだから、そんなものないよ」
これが人事にとって最悪の結果です。
つまり企業人事はきっちり目標通りの人数を採用したいと思っています。
そうすると彼らにとってやっかいなのは?
「内定辞退」です。
内定辞退をされると採用計画が狂う
内定辞退者があまりに多くでると、採用計画に悪影響がでます。
人事はできるだけ内定辞退されない人間だけを採用して、内定辞退者を減らしたいのです。
内定辞退されない人を見極め採用することこそ、採用計画へのリスク対策なんですね。
あなたはA社の人事です
今年度の採用目標は100人~120人
さて目の前に「内定辞退されるかも」と思える応募者がいます
あなたなら内定だしますか?
まず120人、できる限り内定辞退されない人だけで固めたいですよね?
その上で内定辞退者20人などと見積もっておく
これで100人採用は達成できるから
業績目標を達成するために、あなただってこんな風に動くんじゃありませんか?
内定辞退されるかもと思われた瞬間=お祈り確定
ここまで読めばもうおわかりでしょう。
「弊社から内定がでたら、就活を続けますか?」
の答え方が。
「御社が第一希望なので活動は終了します」
を即答すること
です。考えてはいけません。
考える必要がありません。
こんなパターンになってはいけない①
「弊社から内定がでたら、就活を続けますか?」
「御社が第一希望ですが、他の業界を見渡すためもう少し続けようと思っています」
採用人数達成!基本給UP!昇進!
内定辞退されるかもしれないから不採用!
こんなパターンになってはいけない②
「弊社から内定がでたら、就活を続けますか?」
「…」
「…」
「は、はい、御社に内定いただけたら就活やめます」
考えたな…まだ就活続けるんだろうな
内定辞退されるかもしれないから不採用!
実際の仕事ではオーバーな表現をすることが求められるから
ある程度のハッタリ。
相手に立証する術がない嘘。
これらは確実にビジネスにおいて求められます。
綺麗事だけで社会は動いていません。
人を動かす・人に動いてもらうためには、ある程度オーバーな表現が自然にできないと困るわけです。
営業の現場で
「この製品、他社で導入されている実績はあるの?」
と問われたとき
「はい、でもまだ3社だけですが」
などとバカ正直に言われたら、付き添いの上司もビックリしてしまいますよ。
「はい!秘匿の関係で導入社数は言えませんが、多くの会社様でお使いいただいています!」
みたいなハッタリが自然に言えないと、実際のところ結構困ります。
ベテランほど知っているハッタリの重要性
最終面接ともなるとベテラン役員・会社重役がでてくることも多いでしょう。
そういった方はこういう現実を非常によく知っているんですよね。
面接は「自分自身を商材にした営業」の現場。
ここではある程度オーバーな表現を使い、人を動かすことができるか。
面接でできなければ、実際の仕事の現場でも厳しいかもしれない。
そう評価されたら、内定は遠のくことになります。
受かる確率を1%でも上げておくべきだから
内定はあればあるほど有利です。
複数の選択肢から選べるのは間違いなくメリット。
また、複数内定が得られると自信がつきます。
内定ゼロの状態より、確実に良い精神状態でより志望度の高い企業に挑めます。
だから内定はどんどん取りに行くべきです。
その内定Getの確率を少しでも上げるために
すべての応募先企業に
「御社が第1志望です」
と思ってもらいましょう
「志望度が低い」と思われたら内定が遠のく
人事にとって内定辞退は悩みのタネ。
少しでも「あまり志望度が高くなさそうだな」と思われたら、内定はでません。
だって内定辞退されたら計画が狂うから。
面接では志望度合いを見極めようと、人事は本当に必死なんですよ。
企業研究してないと言えない、「本当に入社したい」と思わせるストーリー。
これがないと
「うちの会社の事、あまり調べてなさそう」
「志望動機が薄っぺらいな」
「うちじゃなくてもいいな、その志望動機」
↓
「内定だしても辞退されそう」
で内定はもらえません。
ましてや、応募先企業以外が第1志望とわかろうものなら、内定なんて出せませんよね。
だから「御社が第1志望です」は必須なんです。
1%内定確率を上げるために
内定を獲得するために、法に触れなければ何でもやるべきです。
だから
「内定が出たら就職活動を続けますか?」と面接で聞かれたら
「御社が第一希望なので活動は終了します」
これが鉄則。
確かにウソですが、それを企業が立証する術はありません。
だからこのウソを堂々と即答すべきなのです。
内定の確率を1%でも上げるために。
内定を1つでも多く獲得するために。
役員や人事を気持ちよくさせて、内定をガンガンいただきましょう。
そのためにもこの就活の常識、動揺せず即答できるよう準備しておきましょう。
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