なぜ転職を?転職理由で少なくとも”平均点”もらえる答え方|転職面接

転職・就職テクニック
この記事が解決する悩み・困りごと
  • 「なぜ転職しようと思ったのですが?」という質問の答え方がわからない
  • 待遇、業務環境への不満しか思い浮かばないが、これで本当にいいのか?
  • マイナス印象を与えない転職理由とはどんなものか?

「転職理由」転職の面接で必ず聞かれる質問のひとつです。

  • 「なぜ転職しようと思ったのですか?」
  • 「転職のきっかけは?」

これに対して、以下のように答えてしまう人がいるかもしれません。

  • 給与や待遇、残業の多さなどを転職のきっかけのひとつとして伝えてしまう
  • 自身のレベルアップ・スキルアップ、自己実現を理由に上げる
  • 転職理由は御社で○○をやりたい→○○は前の会社でもできる

これらは、全てNG。

マイナスの印象を面接担当に与えかねない回答方法と言えます。

それはなぜ?じゃあどう答えるのがいいの?

まとめると、以下が正解です。

転職理由としてNGな回答と解決策

①本当のきっかけだったとしても、前の会社の不満を理由として出すのはNG
解決策:前の会社を100点満点とし、応募先の会社を200点、300点と考える理由を説明

②前の会社でもできそうな内容を転職理由にしてしまう
解決策:前の会社と応募先の会社の違いに注目した転職理由にする

③御社で○○を学びたい、スキルUPしたい等の勉強アピールはNG
解決策:○○の経験を生かして、新しいフィールドに挑みたいとして即戦力をアピール

転職理由は面接でほぼ必ず聞かれるでしょう。

しかも、面接序盤の質問となる可能性大。

だからこの転職理由でマイナス印象を与えてしまったら、非常にダメージが大きいです。

冒頭部なので最初の印象が悪化。

人間誰しも、第一印象で人をそれなりに評価付けてしまうものです。

序盤にマイナスで入ってしまったら、その後の面接の中で取り返せない可能性があります。

この記事では、

  • マイナスの印象を与えかねない転職理由とはどんなものか
  • なぜ転職理由としてふさわしくないのか
  • 転職理由でマイナス印象をあたえない回答方法

について、深掘りして解説していきます。

転職の面接で、ほぼ必ず聞かれる転職理由。

本記事で対策し、マイナス印象をあたえないよう準備しましょう。

マイナスを与える転職理由と解決策

NG① 前の会社の不平・不満を理由に出すな

  • マイナス印象:入社させた後、文句言いそう…不平不満ばかり言う奴か?
  • 解決策:前の会社を100点満点とし、応募先の会社を200点、300点と考える理由を説明
    (前の会社は気に入っている)

NG② 前の会社でもできそうな内容を理由にするな

  • マイナス印象:それって前の会社でもできるよね?前の会社から逃げたいだけ?
  • 解決策:前の会社と応募先の会社の違いに身を投じたい、楽しみたい
    (違いにフォーカス)

NG③ 御社で勉強したい、スキルアップしたいはNG

  • マイナス印象:学生か?成長遅そう
  • 解決策:○○の経験を生かして、新しいフィールドを楽しみたい、挑戦したい、経験したい
    (即戦力、伸び速度)

NG① 前の会社の不平・不満を転職理由に出すな

不平・不満に我慢できず、入社してもやめてしまう人間だと思われてしまいます。

たとえ前の会社の不満が本当にきっかけだとしても、転職理由として出すべきではありません。

この転職理由を聞かされた、面接担当が持つ印象。

  • この人、入社させた後に文句ばっかり言いそうだな…
  • キツい課題や大きな問題にあたったとき、不満を言うばかりの人なのでは?

どんな会社でも不平・不満はでるものです。

社会人なら、不平・不満は大っぴらに明かしてはいけません。

心のうちに留めおくことが求められます。

それを転職面接の場で堂々と述べてしまうと、我慢できない人間だと思われてしまいます。

転職面接の場で、本心を語る義務はない

たとえ本当に転職のきっかけが不平・不満であったとしても。

転職において、その本心を伝える義務はありません。

転職の場でウソと言うか、本心とは異なることを伝えることに、抵抗を覚える人がいます。

マジメな人に多い、根が正直な方ですね。

そんな方が不平・不満をきっかけに転職するとき。

真の理由と異なる転職動機を述べることに、抵抗を覚えることがあるかもしれません。

しかしその場合でも、

真の理由は隠し、別の転職動機を述べてください

転職に限らず、すべてのビジネスは本音だけで進んでいません。

誰でも、本音と建前を適切に使い分けて仕事をしているのです。

これができない人はおそらく一生、成功できません。

そして転職面接の場では、本音を語れと誰も義務付けてはいません。

だから本音と違うことを言ってもOKです。

しかし、嘘っぽく聞こえてもダメ。

本音とは別の内容を、本音で言っているように語れることも、重要なビジネススキル

転職面接はそれをチェックする試験とも言えるでしょう。

転職において、前の会社の不平・不満を述べることは、百害あって一利なし。

転職において、不平不満は一切出さないようにするべきです。

面接担当は本音かどうか疑う その対策は?

問題は面接担当が本音を言っていないのでは?と疑いをかけられるところ。

転職するからには

  • 何か不平・不満があったのでは?
  • 本音は不平・不満がきっかけでしょ?

そう邪推するのが面接担当の仕事です。

ここで「イヤ、実は…に不満があって」となってもダメ。

嘘を言っているなと面接官に思われてもマイナスです。

しかし、いい対策方法があります。

前の会社を100点満点とし、応募先の会社を200点・300点として転職理由を語ればいいのです。

前の会社を100点満点で語る

前の会社は本当に気に入っていたことをまず伝えましょう。

ポイントは以下。

  • 前の会社で気に入っていたところ
  • 前の会社で面白いと感じていた点
  • やりがいを感じていた仕事の内容
  • 特に大きな不平・不満がなかったこと

あなただけのリアルなエピソードを添えて、上記を伝えましょう。

そうすると、「前の会社に可もなく、不可もなく」という印象を相手に与えることができます。

注意点として、気に入っていた感のアピールの度が過ぎないようにすること

何でそんな気に入っていたのに辞めるの?という別の疑問を持たれます。

あなたが考える会社評価の全体平均より、「ちょっと上」イメージで語るとよいでしょう。

応募先の会社を200点・300点で語る

前の会社もよかったけど、自分にとって御社は飛び抜けてすばらしい!という点を伝えれば完成。

これなら前の会社から不平・不満で逃げているように聞こえません。

そして

「私にとって、もっと飛び抜けてすばらしいフィールドに飛び込みたい」

という転職理由となり、応募先企業への志望動機にもなるのです。

応募先の会社については、次のポイントをおさえてください。

  • 前の会社より2倍・3倍と、魅力的な点を上げること
    (「ちょっと上」レベルでは説得力に欠けてしまう)
  • なぜそう思うのかをセットで語ること

これで、

前の会社も悪くはなかったけど

御社というもっといい場所を見つけた

というスタンスになります。

逃げているように聞こえないので、マイナスにとられにくいでしょう。

2倍・3倍と、魅力的な点は、しっかり企業研究して見つけましょう。

ここがしっかりしていれば、志望動機として十分機能します。

みんなの実情:転職理由は本音を話すべき?

実際のところ、

  • 転職理由は本音?それとも建前?

は気になるところ。

転職現場の実態、知りたいですよね

こちらJob総研の2022アンケートが参考になります。

638人に

「面接で転職理由の本音を話すべきだと思いますか?」

と尋ねた結果がこちら。

出典:Job総研

実際は半々。

本音をきちんと話すべき派の理由
  • 本音を話すことで企業とのミスマッチを防げる
  • ウソはバレるから

が本音を言うべき派の意見。

一方で

建前でOK派の理由
  • 本音がネガティブなイメージを与えるから
  • 面接は合格を目指すべきものだから

と現実的な意見が建前でOK派。

当サイトは建前でOK派ですが、意外に本音でアタック派も多いですね。

あなたが納得できる、後悔しない手段を、最後はあなた自身で判断しましょう。

NG② 前の会社でもできそうな内容を転職理由にするな

「〇〇をやりたい、△△に挑戦したい」これ自体は転職理由としてOK。

ですが、前の会社でもできる内容を取り上げてはいけません。

まるで説得力がないからです。

前の会社でもできることを言ってしまうと、面接担当者に次のような印象を持たれてしまいます。

  • 大した転職理由じゃないのだろう
  • 単に、前の会社に不平不満があったのだな
  • 採用後、不平不満で辞められそうだな

この状態で、「御社でぜひ働きたい!」というモチベーションをアピールしても、説得ゼロ

前の会社になくて、応募先の会社にだけあるもの

それを転職理由としてあげましょう。

前の会社と応募先の会社の違いにフォーカス

前の会社と応募先の会社の違い

それが自分には価値がある

だから御社に身を投じたい

このようなスタンスで転職理由を述べればOK。

応募先の会社でしか得られない経験・体験・やりがい等。

前の会社との違いを転職理由にするのです。

そしてその違いが「なぜ自分にとって魅力的なのか?」を伝えます。

ここはあなたが欲するものをあなたの言葉で伝える必要があります。

これで違うところ、新しいところに飛び込みたい、という積極的な姿勢を表現できます。

これであなたのチャレンジ精神と、モチベーションの強力なアピールになるのです。

NG③ 御社で勉強したい、スキルアップしたいはNG

学生気分でのんびりしていると思われます。成長の遅さを連想させるのもマイナス。

特に経営層に嫌われる転職理由

御社で学びたい、スキルアップしたいという転職理由は結構使いがちです。

しかし会社は学びの場ではありません。

自分勝手かつ、会社・仕事を勘違いをしている人間だと思われかねません。

「勉強」「学ぶ」という言葉から、

採用後にのんびり勉強から始めそうなイメージを持たれる点がマイナス

です。

  • ちゃんと成果を出してくれるのか?
  • 出してくれるまでに長い時間がかかるのでは?

採用側からすれば、このような感想を持つのは当然です。

転職すれば、新しい学びやスキルアップはあると思います。

それが本当の目的で転職をする方も大勢いるでしょう。

しかし、会社の目的は利益追求。

会社はあなたに勉強などではなく、成果・利益を求めています。

あなたの自己実現は、会社にしてみればどうでもよいこと

それを応募先の企業に入社したい理由として主張するのは、ズレています。

既に持っている知識・スキルをからめて即戦力アピール

「勉強したい」ではなく、

ベースとなる知識・スキルを活かして「新しい挑戦をしたい」

という即戦力アピールが解決策。

既にベースとなる知識・スキルがあるのだと主張します。

勉強や学びから始めるようなことはないよ、と伝えましょう。

仕事・成長の遅さをイメージさせないよう、学ぶ・勉強するという言葉は排除してください。

「新しい分野で学びたい」は「新しい分野に挑戦したい」と言い換えましょう。

  • 既に基本の知識、スキルがあること
  • それを生かしながら、新しいことに挑戦したいというモチベーション

この2つをからめて主張すれば、即戦力アピールになります。

「勉強したい」「学びたい」と言うより、会社に価値ある人間であることをアピールしましょう。

まとめ:転職理由で減点されないよう準備を

転職理由は転職の面接序盤にほぼ必ず聞かれる質問です。

序盤で手痛いマイナス印象を持たれないよう、対策を。

NGな転職理由とその解決策について、あらためて考えてみてください。

転職理由としてNGな回答と解決策

①本当のきっかけだったとしても、前の会社の不満を理由として出すのはNG
解決策:前の会社を100点満点とし、応募先の会社を200点、300点と考える理由を説明

②前の会社でもできそうな内容を転職理由にしてしまう
解決策:前の会社と応募先の会社の違いに注目した転職理由にする

③御社で○○を学びたい、スキルUPしたい等の勉強アピールはNG
解決策:○○の経験を生かして、新しいフィールドに挑みたいとして即戦力をアピール

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