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資格なんて就職/転職では大した強みにならない!
そういう声をSNSでよく見かけませんか?
そのためか、
苦労してとった資格があるから、就職・転職でうまく活用したいなあ
でも、応募する企業とは直接関係ないから資格はアピールにならないなあ
資格ゲッターって言われそうだから、資格のことは面接で言わないでおこうかな
「〇〇の資格ってうちの会社で役に立つの?」という質問にどう返したら…?
などと考えてしまう、マジメな方が少なくないようです。
努力して資格を取る。
すばらしい行動力です。
それを就職・転職で活かさないなんてもったいないです。
でも確かに
「○○」の資格ってうちの会社で役に立つの?
たくさん資格を持っているようだけど、それはどう会社で活かせるの?
と面接で言われてしまうと、萎えますよね。
さらに適切に質問回答できないと、落とされそう。
そんな不安を感じ、資格をあえて記載しない人もいるようです。
でも大丈夫です!
どんな資格でも、好材料に変えるアピール方法がありますから。
いじわるな「その資格役に立つの?」に好印象で返せるテクニックをご紹介しましょう。
しかも、どんな業界・業種でも、どんな資格でも使える方法です。
この記事では資格を面接で好材料に変えるテクニックについてまとめました。
持っている資格によらず、どんな業界・業種でも効果的。
これを読んで資格を好材料に変換し、就職・転職で成功をおさめましょう!
本記事のねらい
資格不問・業種業界不問の資格アピール方法を理解し、就活・転職を有利に進めよう
就活・転職で使える、資格不問・業種業界不問の資格アピール方法とは?
資格を取る過程で発揮した、前向きな姿勢やマインドセットを主張すればよいのです。
資格そのものを単純にアピールしてしまうと、
「で、なんの役に立つの?」
で返されてしまいます。
そうではなく、
資格取得に至るモチベーションの高さ
資格取得までやり切る力、継続力・実行力
資格に興味を持つ探究心の高さ
などを強調しましょう。
この資格取得で発揮したマインドセット。
これが応募先企業の業務で活かせることをアピールするのです。
だから資格の種類や性質は関係なし。
応募先の会社でその資格が使える/使えないも、関係ありません。
あなたが持っている資格の難易度、数、種類によって、次のようなアピールが可能です。
- 資格の数で「要領の良さ、効率の良さ、行動力・実行力」
- 資格の難易度で「根気強さ・やり切る力」
- 異分野資格で「探究心の高さ、知的好奇心の旺盛さ、勉強熱心さ」
資格の数で「要領の良さ、効率の良さ、行動力・実行力」
資格を多く持っていることを伝えるとともに、次のアピールをしましょう。
要領・効率良く物事を進められる
様々な資格の勉強を要領よく終わらせてきた、ということです。
多種多様なタスクを器用にこなせる能力を前面に出しましょう。
行動力・実行力がある
資格を取る!と考えるだけで終わってしまう人も少なくありません。
しかしあなたが資格を複数もっているということは、それだけ実際に行動しています。
あなたのすばらしいフットワークの軽さを売り込みましょう。
面接での応用例
「資格たくさんとっていますね?」
「はい、それぞれの資格の難易度は高くありませんが、数はこなしてきました。資格に興味を持ったら、すぐに資格について調べ勉強を始めました。」
「このフットワークの軽さは私の武器の一つです。」
「複数の資格の勉強を同時進行で進めたこともあります。資格毎に進捗を管理してほとんどの資格は1回の試験で取得できました。」
「複数のタスクを同時進行で進められる器用さも私の得意とするところです。」
資格の難易度で「根気強さ・やり切る力」
高難度の資格をもっているなら、その難易度とともに次のアピールを。
継続力
すぐに物事を投げ出してしまう人は多いです。
でもあなたは、高難度の資格の勉強を日々継続してきたことを表に出しましょう。
勉強を継続できるので、成長も続けられる、と加えてもいいですね。
根気強さ、やり切る力
1度試験に失敗してすぐ、あきらめてしまう人がいます。
でもあなたは試験に一度失敗してもあきらめなかった。最後までやり遂げた点を主張しましょう。
失敗にめげないタフな人間であることを理解してもらいましょう。
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面接での応用例
「○○という難しそうな資格をお持ちなんですね」
「はい、平均で1年はかかるといわれている資格です。」
「1年間勉強を続けて3回目の試験で取得できました。残念ながら1回で合格とはいきませんでしたが、めげることなく勉強は続けました。」
「根気強さ、継続力は私の強みです。失敗にも簡単にめげたりしません。」
「複雑なタスク、長期間のプロジェクトなども、持ち前の根気で対応できると思っています。」
異分野資格で「探究心の高さ、知的好奇心の旺盛さ、勉強熱心さ」
応募する企業に直接関係がない資格を活用するなら、探求心の高さ・知識に対するどん欲なモチベーションとして資格を活用しましょう。
「その資格、ウチの役にたつの?」のカウンターとしても使えます。
探究心の高さ、知的好奇心の旺盛さ、勉強熱心さ
日々色々なことに興味を持っている、探求心の強さを主張します。
興味を持ったら、事前知識があろうがなかろうがチャレンジできる精神もアピールできます。
面接での応用例
「面白い資格をお持ちなんですね」
「その資格は会社でどう活用できますか」
「はい、直接御社で活用するのは難しいと思います。」
「ただ、直接関係のないことでも興味を持てるのが私の強みの一つです。」
「また、単に興味を持つだけでなく、実際に行動に移しチャレンジすることができます。」
「新しい仕事や異なる分野でも、積極的に学んで思い切り挑戦できるところが私の良さです。」
まとめ:どんな資格でも、あなたの姿勢や努力をアピールできる!
就活・転職で使える、資格不問・業種業界不問の資格アピールテクニック。
あなたの努力した結果なのですから、「資格は意味ない」などの声は無視してOK。
次の3パターンで、資格をからめてあなたの長所を主張しましょう。
資格の数で「要領の良さ、効率の良さ、行動力・実行力」
→複数の資格を取る際に発揮した、フットワークの軽さ、行動力をアピール
資格の難易度で「根気強さ・やり切る力」
→失敗にめげない根気強さ、長く継続しやり切る力をアピール
異分野資格で「探究心の高さ、知的好奇心の旺盛さ、勉強熱心さ」
→見知らぬ内容・新しい物事でも積極的に学んでチャレンジできる点をアピール
最後にこのメッセージで本記事をしめたいと思います。
資格取得はムダじゃない。 物事に正面から取り組み、やり抜く力の証明だ。
資格なんて意味ない、という人も多いが、その人達のどれだけが「継続して努力し完遂する能力」を持っているだろう?
少なくとも、口だけで行動しない人間ではないことを、資格は証明してくれる。
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