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新卒入社して以来の面接。
数年ぶり・10数年ぶりという方も珍しくありません。
「新卒でもこなせたから大丈夫!」
と思うのは大間違い。言うまでもなく、
新卒の面接と転職の面接
おさえるべきポイントは大きく違います
しっかり転職面接対策を練った方がいいです。
とはいえ、面接がもうすぐという方には多くの時間が残されていません。
そこで本記事では
転職面接でこれを言ったら即不合格レベル
そんなNG返答ベスト4をまとめました
しかも対策付きです。サンプル返答も併せて記載。
- 何を転職面接で言ってはいけないのか
- なぜそれがNGなのか
- どう対策するのか
- 対策サンプル返答
上記4つのポイントに分けて、わかりやすく解説しています。
特に時間をあまり割けない方におすすめ。
この記事をサッと読んでおけば
即不合格!レベルのNG返答は避けられます
面接対策本なら、1時間くらいかかるでしょうが、
この記事なら5分もあれば読めます。
何も対策せず挑むくらいなら、本記事で紹介する4つのNG。
頭に入れて転職面接にのぞみましょう。
Contents
転職面接でこれ言うな:第4位
御社の〇〇に共感したから
面接担当「なぜ弊社に応募されたのですか?」
なぜNGなのか
3つのNGポイントがあるんです。
なんのアピールにもなっていないから
具体性に欠けるあいまいな回答だから
学生でも許されにくい志望動機だから
なんのアピールにもなっていないから
まずは知っておきましょう。
企業が面接で見極めようと思っているのは、下記3点に集約されます。
- この人は企業に利益をもたらすか
- この人は即戦力か
- この人は職場に定着するか
だから我々応募側も、これに即した回答をする必要があります。
ところでこの「○○に共感した」という応募動機。
1-3のどこにアピールしているのでしょうか。
面接でアピールにならない回答をするヒマはない
「会社の〇〇に共感した」
1.企業に貢献できる・2.即戦力はまず無関係。
3.職場に定着する、も怪しい。
だって職場=現場と企業理念・活動は別物ですよ。
実際お高い企業理念を掲げていても、現場は泥臭いもの。
企業への好意=企業への定着とはならないでしょう。
つまり、会社の〇〇に共感したというのは
なーんのアピール効果もない
メチャクチャどうでもいい回答
なんです。
具体性に欠けるあいまいな回答だから
具体的じゃないからです。
ビジネスにおいて、言動は常に具体的であることが求められます。
具体的じゃない言動は即アクションにつながらない
あいまいな発言は周囲に混乱や誤解を生む
それに対し、「○○に共感したから」。
これは非常にあいまいな回答だと思いませんか?
企業の気に入りぐあいで「あなたのこと」はわからない
問われているのは、あなたのこと。
「御社の〇〇で△△で××な理念に共感して応募した」
この回答に「あなた」という人物の具体的な情報はどれくらい入っていますか?
全然あなたが見えてこない、極めてあいまいな回答ですよね。
学生でも許されにくい志望動機だから
新卒採用応募では、学生がよく言ってしまいがちな志望動機です。
しかし先に述べたように、あいまいで無意味な回答。
それでも、未熟で経験の少ない学生なら、ギリギリ許されるかもしれません。
うまくストーリーを組み立てて、自分という人物の情報を埋め込めれば、ですが。
しかし転職市場・中途採用の場では、まずアウト。
「ふわっとした返答をするヤツだな」
そう思われて、ゲームオーバー。
対策は?
その会社への志望動機をきちんと考えること。
もちろん、下記3点にアピールする内容です。
- この人は企業に利益をもたらすか
- この人は即戦力か
- この人は職場に定着するか
上記にタッチしない内容は全部削ってOKです。
即NGをもらわないためのサンプル
極端な例。
ですが「共感した」より100倍マシな回答例。
面接担当「なぜ弊社に応募されたのですか?」
「御社勤務地まで徒歩15分で、近いからです」
↑「3.定着するか」アピール
「募集要項で記載されている〇〇の業務経験も、5年あります」
↑「2.即戦力」アピール
「○○に加え△△もできるので、御社の××に貢献できると考えています。」
↑「1.利益に貢献」アピール
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転職面接でこれ言うな:第3位
オファーをもらったから・紹介されたから
面接担当「なぜ弊社に応募されたのですか?」
なぜNGなのか
この返答がマズいのは、受け身の思考が前面にでているから。
「オファーが来たから」
この返答から、積極的に仕事に取り組む姿勢は、想像できない
「指示待ち人間」と判断される可能性大
たとえきっかけがそうだったとしても、バカ正直に言ってはいけません。
対策は?
アピールできる志望動機をきちんと考えること。
第3位の対策と基本一緒なので、そちらを参照。
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転職面接でこれ言うな:第2位
ネガティブな転職理由
面接担当「なぜ転職をお考えになったのですか?」
なぜNGなのか
前の会社を辞め、転職を決めた理由。
転職の面接で必ず問われる質問です。
ここで、ネガティブな転職理由を言ってしまうと、アウト。
仮に転職を決めたきっかけとして、それが事実だとしても。
マイナスな転職理由は回答としてふさわしくないのです。
先にあげた「前の会社を辞めた理由」をもう一度見てください。
これ、応募先の会社で
「絶対に起こらない」と断言できますか?
確実に断言できないでしょう。
そして、面接担当者もそう思います。
「ウチで同じことが起きたら、また辞めるんだろうな」
からの
「すぐ辞められると面倒だから、この人はパス」
でお祈り、採用NG判断です。
対策は?
カンタンにやるなら、次の3ステップがおすすめの対策。
①仮に事実であっても、前の会社を辞めた本当の理由は言わない
②「御社(転職先の会社)で○○したいと思ったから」を代わりに言う
③「自分は○○ができると思うし、〇〇で貢献できると思うから」で補強する
転職面接で全てを明かす義務はない
正直であること。
これは転職面接で必ずしも有利に働きません。
転職理由は?と聞かれて、
1番の理由を明かす義務はありません
ネガティブな転職理由は、特にです。
だから、まずは
①仮に事実であっても、前の会社を辞めた本当の理由は言わない
を徹底することです。
ネガティブよりポジティブな転職理由へ
転職理由でネガティブは言わないが鉄則。
とすると、語るべきはポジティブな理由。
筆頭は「〇〇したいから」というチャレンジングな理由でしょう。
- スケールの大きいプロジェクトをやりたい
- 技術だけでなく営業もやってみたい
- △△をベースに○○の領域をやりたい
などなど。だから
②「御社(転職先の会社)で○○したいと思ったから」を代わりに言う
ここにネガティブ要素はありませんよね。
すべて前向きな転職の理由です。
少なくとも、これで即不合格!とはまずならないでしょう。
なぜ自分はできるのか?を補強する
「〇〇したいから」
でそのまま受け入れてくれるほど、世の中甘くありません。
そこでさきほどの「○○したいから」を補強しましょう。
補強とはもちろん「即戦力アピール」です。
あなたが入社後やろうとしていること。
これに対し、
- なぜあなたはそれがやり遂げられるのか?
- やり遂げられるとする根拠は?
を付け加えること。
あなたが入社後「すぐ活躍してくれそうだ」と思わせる経験やスキル・知識などをアピールしましょう。
即NGをもらわないためのサンプル
面接担当「なぜ転職をお考えになったのですか?」
「技術だけでなく営業もやってみたいと思い、御社に志望しました」
「実は、もともと営業志望でしたが、まず技術をと思い開発を希望しました。」
「かなり技術を自分のモノできたので、このタイミングで営業にこだわりたいのです」
「技術畑で8年。営業として必要な技術の売り込みポイントはわかっています。」
「また、これまで営業担当とも密接に連携して業務をこなしてきました。」
「技術を知る営業として、御社のセールスに貢献できると考えています。」
序盤で聞かれる転職理由でマイナスはもらうな!
面接で必ず聞かれる質問の対策を忘れずに。
特に「なぜ転職を?」は対策必須。
必ず聞かれる質問ですからね。
しかも面接冒頭で聞かれることが多いです。
冒頭でいきなりマイナスをもらわないよう対策を。
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転職面接でこれ言うな:第1位
勉強したい・学びたい・スキルアップ
面接担当「△△を実際にご担当された経験は?」
面接担当「弊社を志望された理由は?」
なぜNGなのか
会社は学校ではないからです。
会社はあなたの成長に関心を持っていません。
会社はあなたのスキルが減ろうが増えようが、クソどうでもいいと思っています。
会社が求めているのは、あなたの働きによる利益だけです。
「勉強」「学ぶ」「スキルアップ」という言葉を使った途端、
- 勉強?のん気な人だな
- のんびりしてそう、ちゃんと成果出してくれるか?
- 勉強とか言って、成果出すまでに時間かかるのでは?
こんな評価を受ける可能性があります。
特に経営に近いポジションの人は特にこのワードを嫌います。
彼らの視点は「会社の利益」にあり、あなたの成長や学びなどではないのです。
対策は?
とにかく転職面接において
「勉強」「学ぶ」「スキルアップ」
等のワードは絶対に使わないこと。
知識や経験がない ⇒ 勉強する
という思考で、転職面接にのぞまないこと。
かわりに、
知識や経験がない ⇒ 自分の持ち前である〇〇ですばやく臨機応変に対応する
など、やはり即戦力アピールに変換することです。
即NGをもらわないためのサンプル
面接担当「△△を実際にご担当された経験は?」
「直接△△の経験はありません。
「しかし自分にとって、未知の業務に取り組んだ経験は豊富です。」
「特に関係者・関係部署と積極的にコミュニケーションをとり、
臨機応変にプロジェクトを進めるのは得意ですので、
これを生かして△△もやり切れると考えています」
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