転職時の給与交渉・年収交渉で失敗が怖い!みんな知らない交渉のコツ

転職・就職テクニック

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この記事が解決する疑問・悩み

転職で年収を上げたい!めざすは年収1000万円!

でも転職時の給料交渉・年収交渉ってどうやればいいの?

いつ交渉すればいい?内定前?内定後?

交渉したことが原因で採用/内定取り消しはありえる?

転職の給与交渉を有利に進めるための裏技がある⁉

転職するとなったら、やはり年収アップを達成したいですよね。

企業からの提示額は550万円…もう一声ほしい!

なら思い切って交渉しよう!あれ…?

転職時の給与交渉・年収交渉ってどうやればいいの?

多くの人にとって、給与交渉・年収交渉は難しいことが多いです。

  • 交渉、ことお金の交渉に関して不慣れな人が多い
  • 交渉がきっかけで、採用取りやめになるリスクがある
  • ルールや正解がない

転職は貴重な年収アップの機会。

100万円アップ、前職から少なくとも1割アップは狙いたいところ。

 ≫転職時の年収アップ相場についてはこちらの記事

予備知識なく給与交渉しては、

貴重な年収大幅アップのチャンスを失いかねません

50万円の年収アップを失えば、5年で250万円損したことに

そこで本記事では、転職時の給与交渉・年収交渉について詳細をまとめました。

  • ベストな交渉タイミング
  • 採用NG判断、内定取り消しのリスク有無
  • 事前準備の内容
  • 交渉をとおりやすくする裏技

転職時に年収アップを達成したいなら、ぜひ本記事をチェック。

転職時の給与交渉・年収交渉のセオリー。

知っていると知らないとで、あなたの生涯年収が大きく変わるかもしれません。

交渉のタイミングは?

交渉のタイミングは下記に大別されます。

  • 内定前
    • ①1次面接以降~2次面接前後まで
    • ②最終面接以降~オファーレター受領前
  • 内定後
    • ③オファーレター受領後

残念ながら、「これが正解」というタイミングはありません。

待遇面交渉の考え方は、企業によってさまざま。

したがって、あなたが交渉タイミングを決断しなければなりません。

  1. 待遇面の要望度合い
  2. 入社の志望度合い
  3. 1と2のバランス、優先度
  4. あなたのスタンス

上記を考慮しながら、交渉のタイミングを計ることになります。

次の節で、①②③タイミング毎の

  • 交渉のとおりやすさ
  • 内定/採用取り消しのリスク

について確認していきましょう。

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内定”前”に給与交渉・年収交渉をするケース

①1次面接以降~2次面接前後までに交渉

交渉のとおりやすさは?

このタイミングが最もフレキシブル。

待遇面、年収・給与に関する交渉も、例外ではありません。

口述しますが、採用終盤に近付くにつれ、”給与含めた”人物評価が固まっていきます。

1次面接合格した直後であれば、

企業が応募者に価値を認めている

状態であると言えます。

ここが1つの、重要な交渉タイミングとなるでしょう。

”給与交渉・年収交渉してきた”ことを嫌っての採用NGはある?

これは”ある”と言っていいでしょう。

交渉がきっかけで、その時点で採用NGが決まる

次の面接試験は体裁のみで、面接後に採用NGが通知される

このようなケースが想定されます。

内定通知書=オファーレターの発行前であれば、企業は自由に採用を取り止めることができます。

  • 交渉の仕方に問題があった
  • 要望年収/給与の水準が高過ぎた

この2つの理由で、交渉をきっかけに採用NGが下る可能性は、排除できません。

内定前では、採用NGのリスクがあることを肝に銘じ、年収交渉に挑むべきです。

②最終面接以降~オファーレター受領前

交渉のとおりやすさは?

最終面接前後での、年収交渉が通る可能性は”低い”と言えます。

なぜなら、最終面接前後では給与含めた、人物評価が完了してしまっている場合が多いため。

あとは会社代表がOKといえば採用

そういうフェーズにある場合があるわけです。

こういう状況では、”給与含めて”あなたの評価が終わってしまっています。

ゆえに最終面接前後は、効果的な交渉タイミングであるとは言いにくいでしょう。

”給与交渉・年収交渉してきた”ことを嫌っての採用NGはある?

これは”ある”と考えていいでしょう。

①1次面接以降~2次面接前後までに交渉と同じ考え方。

内定通知書を発行する前なので、会社はいかなる拘束も受けません。

交渉→採用NGが決まる可能性はあります。

逆に企業側から給与交渉される可能性もあるが、最終面接とは…

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内定”後”に給与交渉・年収交渉をするケース

③オファーレター受領後

交渉のとおりやすさは?

成功する確率は”低い”です。

オファーレター(内定通知書)には、年収や待遇面の条件が明記されてしまっています。

これはあたりまえですが、正式なもの。

オファーレターは正式なプロセス、レビューが行われた結果です。

それなりの規模を持つ企業であれば、

  • 採用先部署の部長・課長
  • 人事部担当

など、複数の人が関わっているのです。

「あと50万円年収を上乗せしてもらえない?」

と言ったところで…

簡単に受け入れてもらえないのは、想像にかたくありません。

オファーレター発行後の交渉は、ハードルが高いと考えましょう。

”給与交渉・年収交渉してきた”ことを嫌っての内定取り消しはある?

オファーレター発行後に交渉したことを理由に、内定が取り消される心配は不要。

オファーレターは内定を出した証拠として扱われます。

オファーレター有効期限の内は、簡単になかったことにはできません。

取り消しには相応の理由が必要であり、また書面での通知が必要です。

”年収交渉をしてきたため”という理由での内定取り消しは、

法的観点からまず認められない可能性が高いです

内定取り消しが認められるケース

  • 採用予定者の病気や体調不良により、働くことが困難となった
  • 重大な経歴詐称(ウソ)が発覚した
  • 採用予定者が犯罪を犯した
  • 企業の大きな業績悪化等により、整理解雇が必要となり採用が困難となった
    (少々の業績悪化では、内定取り消しは認められないとの理解が一般的)

上記に該当せず内定取り消しすると、企業側は次のようなペナルティを受ける可能性があります。

  • 解雇権の濫用として、厚生労働省による企業名公表
  • 内定を取り消された者による損害賠償請求

内定取り消しが「違法」として市を訴えた結果、賠償金による和解に至った事例もあります。

 【沖縄】不登校児童・生徒の支援に携わる会計年度任用職員の内定を取り消された男性に支払う和解金として、沖縄市は13日、50万円の賠償を市長専決処分したことを市議会に報告した。内定取り消しに関する手続きが不適切だったとして、比嘉良憲教育長の給与を1カ月、10%減給することも決めた。

市教育委員会によると、今年3月17日に面接した男性に口頭で内定を伝えた。その後、同月23日に市教委に書類を提出した際の男性の言動を理由に、25日に内定取り消しを伝えた。  男性は取り消しを受けて市に慰謝料や給与補償の名目で150万円を請求した。市教委が弁護士とも相談したところ、今回の事例は法的な内定取り消し事由には当たらないとの指摘を受け、賠償金50万円を支払うことで和解した。

琉球新報社 沖縄市、内定取り消しに和解金50万円 「手続き不適切」教育長が減給1カ月 2021/8/16

どんな会社の人事も、裁判沙汰になる「内定取り消し」を簡単にはしません。

ゆえに、交渉で内定が取り消される心配は、基本的に不要。

ダメ元で交渉してみるのもありです。

ただし、先にも述べたように、オファーレターの再発行はハードルが高いです。

転職時の給与交渉の準備は?

どんな交渉でも、準備が欠かせません。

転職時の年収交渉でも然り。

次の点を確認してください。

  • 前年額面年収の確認
  • 応募先企業の年収相場を把握する
  • 転職エージェントからの情報収集
  • 要望年収レンジをまとめる

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前年額面年収の確認

まずは自身の年収を確認しておきましょう。

交渉の際、まず。

基準になるのは現在の年収

これが言えないと話になりません。

源泉徴収票でしっかり年収金額の確認をしましょう。

源泉徴収票なんて見なくても、「わかってる」と言う人もいるかもしれません。

しかし、

応募先企業に伝えた年収と、源泉徴収票にある年収に大きな差があれば、”虚偽”を伝えたことになりかねない

ので注意が必要です。

ちゃんと源泉徴収票で金額を確認してくださいね。

見るべきは「支払金額」の額面。

出典:国税庁

これがいわゆる年収に相当します。

応募先企業の年収相場を把握する

いくつか方法があります。

下記いずれかの方法で、応募先企業の年収を把握しましょう。

  • ヤフーファイナンス
  • 有価証券報告書
  • 会社クチコミサイト

Yahooファイナンス(上場企業のみ)

誰もが知るYahooから、企業の平均年収を調べることができます。

下記リンクからHPにアクセス

 ≫Yahooファイナンス

検索ボックスに会社名を入力
「企業情報」をクリック
表下部から平均年収を確認

有価証券報告書(上場企業のみ)

企業が発行する、有価証券報告書には平均年収の記載があります。

金融庁のEDINETから閲覧できます。

EDINETにアクセス

EDINET(金融庁)

「書類検索」から会社名を入力して検索
出典:EDINET(金融庁)
会社名が一致する「有価証券報告書」を選択
出典:EDINET(金融庁)
従業員に関する節を探し、年収を確認
出典:EDINET(金融庁)

会社クチコミサイト(上場企業および非上場企業)

上場企業とちがい、年収を調べにくいのが非上場企業。

元従業員のクチコミサイトを頼ってみましょう。

ただし、正確性には多少欠ける点があることに注意。

転職会議

会社クチコミが豊富な転職支援サイト。

調べにくい非上場企業の年収目安を把握可能。

年齢に応じた年収分布まであるため、交渉の参考になる。

≫ 転職会議

出典:https://jobtalk.jp/companies/24823

転職エージェントからの情報収集

転職エージェントからの情報はかなり参考になります。

  • 過去に応募先企業へ転職成功した人の、最終オファー年収データを持っている可能性あり
  • 「年収相場が知りたい」とお願いすれば、応募先企業から聞き出してくれる可能性あり

可能なら、転職エージェントに相談して応募先企業の年収相場情報を手に入れましょう。

転職エージェント探しはこちらから。

>> 4つの質問でわかる!あなたに最適な転職エージェント

要望年収レンジをまとめる

これまでにまとめた情報から、要望する年収のレンジをまとめておきます。

まとめる際は下記を参考にしてください。

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要望年収レンジの決め方
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1.png
  • 上限:企業相場と同額、または企業相場から1割減
    • 相場を超える要求は控えた方が賢明
      • よっぽどのキャリアやスキルがない限り、相場を超えるのは難しい
    • 相場から1割減なら要望もとおりやすい
      • 転職先への内定を優先するなら、相場より控えめにするとリスク減

年収交渉の成功確率を高める”裏技”

ここだけの話、転職時の年収交渉を有利にする裏技をご紹介しましょう。

それは

他社からもらったオファーレターを引き合いにだし、交渉すること

つまり、2社以上で”競わせる”のです

必要なものは、他の応募先企業から発行されたオファーレター。

もちろん、正式なもので、有効期限内であること。

これがあれば、年収交渉を有利に進められます。

他社オファーレターを使い好条件を引き出そう

2通以上のオファーレターがあれば、転職時の年収交渉はかなり有利に進められます。

オファーレターが発行されたということは、あなたの価値が認められたということ。

企業はあなたに「入社してほしい」と強く思っているのです。

そして「内定辞退されて、またゼロから採用活動をするのはめんどくさい!」とも思っています。

ここがポイント。

企業側も、採用活動に多大な労力とコストをかけています。

あなたという人材をせっかく見つけた以上、企業側も簡単にはあきらめられません。

そこで他社のオファーレター

他社の年収条件を引き合いに出し、

「御社が第1志望ですが、他社のオファー年収より〇〇万円低いです。」

と言ってしまいましょう。そしてさらに、

「可能であれば〇〇万円いただければ、御社に決めたいと思っています」

と直球ストレートに言ってしまうこと。

その際の年収引き上げ相場は1割ぐらいを目安にすると、以外に条件がとおりやすいはず。

他社に見せてもいいの?

オファーレターを他社に見せていいのか?と気になる人もいるでしょう。

まず、守秘義務はその会社で働いている従業員に適用されるもの。

会社に入社する前なので、「応募先企業の守秘義務に違反」という事態はありえません。

応募先企業との面接にあたり、守秘義務契約を結んでいれば話は別ですが。

面接前に守秘義務契約を結ぶ企業など、ごくわずかでしょう。

実際聞いたことがありません。

なので過度な心配は不要、と言えます。

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転職エージェントに頼むのも手

転職エージェントを利用しているなら、彼らに手伝ってもらうのも有効です。

  • 転職時の年収・給与交渉に慣れている
  • 転職エージェントの報酬は、あなたの転職先年収に比例して大きくなる
  • 競合となる他社オファーがあれば、彼らも交渉しやすい

自分でやるのが不安なら、思い切ってまかせてしまうのも手。

経験豊富なエージェントなら、この手の交渉は慣れっこ

信頼できる転職エージェントだと思ったら、検討してみるといいでしょう。

転職エージェント探しならビズリーチ、2020年の生評判は?

転職考える人なら、まずは利用を考えるビズリーチ。

実際の利用者の評判、気になりますよね。

そんな「生」の口コミ、1年365日分のTwitter全投稿から調査した結果は…?

>> Twitter2020年のツイート分析でわかったビズリーチの”生”評判と活用テク

この裏技を使用するための条件

有効期限内のオファーレターを、2通以上同時期に保有すること。

何も考えずに転職の選考を受けていたら、なかなか達成できない条件です。

ゆえに、最終面接のタイミングをうまく近い時期に持ってくることがポイント。

そうすれば、オファーレターの有効期限が重なりやすくなるはずです。

オファーレターが揃ってから、急ぎ年収交渉を始めましょう。

オファーの有効期限は1-2週間です。

ハードですが、ここは集中して取り組むべきポイントです。

知っておきたいオファーレターの回答期限延長のすべて

A社の内定をもらったけど、B社の結果は3週間後。

その前にオファーレターの回答期限がきてしまう。

回答期限の延長ってできる?

1か月くらい先延ばしは可能?

そんなオファーレターの回答期限の悩み、この記事でスッキリしますよ。

>> 転職のオファーレター 回答期限延長はできるのか?回答後の辞退は可能?

”実質”年収アップを高確率で勝ち取るワザ

もう一つ、転職で年収アップを勝ち取るテクニックを紹介しましょう。

読んでもらえればわかりますが、成功確率は”かなり高い”です。

転職する前年に限界まで残業しよう

転職時の年収交渉は、あなたの「現在の年収」が基準になります。

「現在の年収」とは源泉徴収票に書かれた「支払い金額」の欄。

この数字がオフィシャルなあなたの年収。

転職時の年収交渉は、この数字をベースに

「現職の企業と同等の給与で」

「現職の企業より10%アップで」

などと話し合われるわけですね。

そしてポイント。

残業時間や残業代などの記載は一切ありません

なので、

転職をする前の年に限界まで残業

源泉徴収票の「支払金額」欄の数字を限界まで高める

「支払金額」を年収交渉・給与交渉のベースとする

こうすることで、有利に年収交渉を進められるのです。

もちろん、企業も残業込みであることはわかっているので、額面通りにはいかないかもしれません。

しかし少なくとも、同じ金額を稼ぐのに必要な残業時間は減らせるはず。

  • 年間残業480時間で年収600万円
  • 年間残業360時間で年収600万円

同じ年収600万円ですが、120時間残業は減っているわけですから、

実質年収アップ

ですよね。一つ注意点。

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「現職の残業時間はどのくらい?」

と面接で聞かれたら、

事実より少なく回答

しましょう。

応募先企業に、あなたの正確な残業時間を確かめる術はありません

「残業はゼロ時間です!」

はやり過ぎなので、そこは業界の残業傾向と合わせて、調整してくださいね。

転職時の給与交渉・年収交渉のまとめ

これまでの内容をまとめたものが下の表。

内定前内定後
①1次面接以降~
2次面接前後までに交渉
②最終面接以降~
オファーレター受領前
③オファーレター受領後
交渉がきっかけで
採用/内定NGになる可能性
あり

・交渉の仕方や要望給与水準が理由で採用NGになる可能性あり
あり

なし

・法律上、交渉がきっかけの内定取り消しはない
交渉の可能性可能性あり

・内定後交渉より可能性はある
困難

・最終面接付近では年収面含めた人物評価がされている
・部長・会社代表がOKと言えば採用、このレベルまで判断が終わってしまっている

困難

・オファーレターの再発行は難易度が高い

リスクあるが1次・2次面接の間に交渉は可能性あり

交渉のとおりやすさで言えば、①1次・2次面接頃。

先述したとおり、最終面接前後は人物評価が固まってしまっているケースが。

1次・2次面接付近はそれよりもフレキシブル。

うまくことが運べば契約年収・待遇を変えることもできるでしょう。

ただし、評価途中という点を忘れてはいけません。

交渉をきっかけに、採用NGとなる可能性があります。

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交渉してさっさと落ちるも一手か

傾向としては、最終面接前後で交渉を試みる方が多い模様。

最終面接が決まり、内定が近づいたタイミングで待遇交渉を。

そのように考える人が多いのも、納得できるでしょう。

しかし内定前なので、交渉をきっかけに採用NG判断が下る可能性も。

それであれば、1次・2次に交渉して「さっさと落ちる」というのも1つの考え方です。

最終面接まで進んで、年収交渉をきっかけに落とされる

最終面接までかけた時間や努力を考えると、ちょっとしんどいですよね。

どうせ落ちるなら、

早い段階=1次・2次面接付近で年収交渉をしてしまう

というのも、1つの考え方でしょう。

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オファーレター受領後は遠慮の必要なし

転職時の年収交渉で怖いのは、「交渉による採用NG/内定取り消し」でしょう。

しかし、オファーレター受領後であれば心配はいりません。

法律の観点から、オファーレター有効期限内であれば取り消しはまずありません。

交渉のとおりやすさはおいておき、

とにかく交渉してみる

のはひとつの手ですね。

転職のオファーレター回答期限延長は可能なのか?

A社の内定をもらったけど、B社の結果は3週間後。

その前にオファーレターの回答期限がきてしまう。

回答期限の延長ってできる?

1か月くらい先延ばしは可能?

そんなオファーレターの回答期限の悩み、この記事でスッキリしますよ。

>> 転職のオファーレター 回答期限延長はできるのか?回答後の辞退は可能?

交渉を乗り越え年収アップを勝ち取れ

転職時の年収交渉・給与交渉は、多くの人にとって難しいです。

  • 自分の気持ち・スタンス
  • 応募企業の志望度合
  • 現職のままの未来、転職後の未来の比較
  • 年収への期待度

などを考慮し、交渉するか決断する必要があります。

これが正解!というものではありませんが、最後に1つのシナリオをご紹介します。

転職時の年収交渉:ベストシナリオ

①複数の企業AとBに応募し、同時に選考を進める

  • AとB、2社からのオファーレター受領(内定)を最優先
  • 交渉はオファーレター受領まで行わない
  • 最終面接・オファーレター発行が同時期になるよう、スケジュール調整

②企業AとB双方からオファーレターをもらう

  • ここでは例として、企業A:600万円 企業B:650万円 のオファーレターを入手したとする

③年収が低い企業Aと交渉

  • B:650万円を引き合いに出し、A:700万円程度まで増額を狙う

④企業Aの700万円オファーレターをもとに、企業Bと年収交渉

  • B:750万円くらいを狙う

結果:Bは当初の提示金額から100万円アップ(650万円→750万円へ)

このシナリオの良い点はなんといっても、

  • 内定後の交渉なので、交渉による採用取り消しを気にせず交渉できる点
  • オファーレターをもとにしているため、交渉が有利に進みやすい点

にあります。

もちろん、複数企業の選考を同時にすすめるのは大変です。

しかし、リスクが低く、年収アップ期待値は高い。

可能であれば、チャレンジしてみる価値は大いにあるでしょう。

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