※本ページはプロモーションが含まれています
英語。
業界・業種関わらず、需要が高いスキルの1つ。
- 今がんばって勉強してる
- もうビジネスで使ってるよ
- 本腰入れて勉強しようか、迷っている
英語に対して様々な人がいるでしょうが、ここでの疑問は以下に集約されるでしょう。
英語ができると、転職は有利になるのか?
本記事では、データをもとに上記を徹底解説。
英語が転職で有利になるのか?わかれば、
- 英語学習のモチベーション、上がります
- 英語を武器に、転職するきっかけに
- 英語で年収アップが掴むチャンス
ぜひ最後までチェックしてみてください。
英語できると転職が有利に働く理由
まずは結論、英語ができると転職は有利に進められます。
英語で転職が有利になるワケ、一つ一つ見ていきましょう。
日本で英語できる人は今も「レア」
SNSを見ていると、こんな風に感じませんか?
- プロフに海外留学・駐在経験あり、この人もか
- あのグーグルや外資系企業勤務?さぞ英語ペラペラなんだろうな
- みんな当たり前に英語できるんだなぁ
その気持ち、とてもよくわかります。でもそれ、
錯覚です
日本で英語できる人は今も少数派。
英語はまだまだ全然「レアなスキル」なんです。
日本の英語力は世界78位
世界最大の英語能力指数ランキングEF EPIの調査によれば、
- 日本の英語力は世界112ヵ国中78位
- アジア24ヵ国中13位
- 韓国、中国よりも低ランク
- 英語能力レベルは5段階で4番目の「低い」
これ、2021年の調査結果なんです。
最新です。
このランキングを見てわかるように、日本の英語力は”低い”状態。
日本において、英語力ある人は今だ貴重な人材というわけです。
英語が「苦手」な人=統計で約7割
さらにもうひとつの調査結果。
楽天インサイト株式会社の「英語に関する調査」によれば、
- 英語を「苦手」と感じる人が約70%に達する
- 「とても苦手」「苦手」と答えた人の合計
- 英語が「得意」と感じる人は1割もいない
- 「得意」「とても得意」と答えた人はわずか8.7%
[ad]
この結果を見てもわかること。
日本人の大半は、英語に苦手意識を持っているのです。
自信を持てていない人がほぼ10人に7人。
英語を得意とする人、自信を持っている人の貴重さがよくわかりますね。
このような日本人の英語に対する背景から、英語力を持つ人材はレア。
転職でも際立ち、採用選考を有利に進めることができるのです。
英語ができると応募できる求人が増える
英語ができる人の特権。
それは
英語力を応募条件とする求人に応募できること
当然ですが、英語力を必要とする求人にアクセスできるのは、英語力がある人だけ。
英語力がない人より、より多くの求人に応募できます。
選択肢が広がるわけですから、英語力ある人は転職が有利に進められるのです。
求人サイトで検索すればその差は明らか
実際、英語できる人とできない人で、どのくらいの差があるのか。
転職求人サイトで検索すれば、簡単にわかります。
様々な求人サイトで「英語 ビジネスレベル」で検索した結果がこちら。
また、「TOEIC 800点以上」等、TOEICスコアを応募条件にしている会社は多いです。
そこで、「TOEIC」「点以上」で検索した求人数がこちら。
英語力がない人は、これだけの数の求人への応募が難しくなります。
応募可能な求人数は単なる数字です。
しかし多ければ多いほど、選択肢が広がるのは事実です。
この点において、英語力が転職を有利にするのは間違いありません。
[ad]
英語ができる人材は好待遇で迎えられやすい
次に英語力と年収の関係を見てみましょう。
エンワールドジャパンによる、1,928名に実施した2020年の調査結果がコレです。
- 英語力が上がると、1000万円以上高年収の人が増加
- 年収1000万円以上~1500万円未満:初級 11%→21%→32%→31% 上級
- 年収1500万円以上~3000万円未満:初級 1%→4%→14%→25% 上級
- 英語初級・中級レベルで年収3000万円以上の人はゼロ
- ビジネス:1%、上級:2%のみ
さらに単純化するために、1000万円以上と1000万円未満で分類した結果がこちら。
[ad]
このグラフからわかること。それは、
- 英語力が上がるほど、年収1000万円以上の人の割合が増加
- 初級 12%→25%→47%→58% 上級
- 英語力ビジネス以上なら、2人に1人は年収1000万円以上
- 英語初級で年収1000万円以上の人→10人に1人のレベル
ここで抑えるべきポイントは
ビジネスレベル以上の英語力を持つ人が2人いたとき、
そのうち1人は年収1000万円以上
というデータが存在することでしょう。
一方で、
日常会話レベルの英語力の人の場合、
年収1000万円以上は4人に1人
に留まることがわかります。
この統計データから、
年収高い人=英語力を兼ね備えている人物の可能性が高い
というのは明らかです。
ビジネスがワールドワイドに行われる現在。
英語力を持つ人材は、好待遇で迎えられていることがよくわかりますね。
転職で実際に英語力が「優位に働いた」と感じる人=8割以上
実際に転職した人は、英語力が有利に働いた実感があるのでしょうか。
こちらも、正社員1,122名を対象にした、アンケート調査結果があります。
下記グラフは「転職で英語力が優位に働いたことはあるか?」の回答結果。
- 上級、ビジネスレベルなら、実に8割以上が転職に対する英語力の影響を実感
- 上級88%、ビジネス79%が「有利に働いたことがある」と回答
- 中級・初級でも、英語力有無の影響を実感する人が一定数
英語を仕事で使いこなす。
ハードルは低くありませんが、転職でも有利に働くと実感する人が多数ですね。
英語力があると様々な面で転職が有利に
どんな面で英語力が転職に効いたと実感できたのか。
そのアンケート結果がこちら。
- 上級(流暢)・ビジネスレベルなら様々な面で好影響あり
- 仕事・キャリアの選択肢が広がったことを実感した人:約7割
- 採用選考が通過しやすいと感じた人:約7割
- 待遇面への影響を実感:約3割
特に「選択肢が広がる」ことを実感された方が多いです。
英語力があればより多くの求人に応募可能、さきほど述べたとおりですね。
また、審査・選考面でも好影響を実感できた人が多数。
英語が使いこなせる人材は、企業側にとっても関心ある人材であるのは間違いないでしょう。
[ad]
どのくらいの英語レベルがあれば転職に好影響?
転職で英語は有利に働く。
様々な裏付けをご紹介しました。
実際に英語で転職を有利にするには、どの程度の英語力がいるのでしょうか。
「TOEIC ○○点」で転職求人検索すると?
転職求人の詳細欄には
「TOEIC 700点以上」
のような、応募条件が記載されている求人があります。
そこで、転職求人サイトのキーワード検索機能を活用。
「TOEIC (スコア)点」でスコア数を変えてキーワード検索。
その検索ヒット数をまとめてみました。
- 転職求人サイトは「リクナビNEXT」と「doda」の2つで実施
- キーワードは「TOEIC 〇〇〇点」(○○○はスコア)
- スコアは450点から900点まで、50点刻みで検索
- 2021年8月調査
英語力の最低ラインはTOEIC600点から
検索ヒット数と、スコア(検索キーワード)のまとめがこちら。
- 最も記載のあるスコアゾーンは「600点」「650点」
- このあたりは求人応募の最低条件と言えそう
- 「700点」~「850点」が英語力アピールのボリュームゾーン
- 上記スコアゾーンの検索ヒット数合計は733+996=1,729件に上る
- 900点以上を要求する会社は極めてレア
TOEICなら800点はほしい
よく転職求人の応募要件として記載されるのは
「英語 ビジネスレベル」
という記載です。
あいまいな書き方ですが、
- 英語を使い、支障なく仕事をこなせる
- 英語読み書きができること
- メール・文書作成はあたりまえ
- 仕事の話題を含む英会話が双方向でできること
- 英語を聞いて話せる、実務で使えること
- 英語読み書きができること
こういったレベル感で記載されていることが多いです。
上記ができるなら、TOEICスコアは不問という会社もあります。
英語での面接を求める代わりに、TOEICスコア不問の外資系企業は珍しくありません
TOEICスコアに換算すると?というのは結構難しいですが、目安は
800点以上
TOEIC700点前後でも、難なく英会話をこなせる人はいます。
しかし、英会話をそつなくこなす人の平均スコアは「800点以上」と紹介されていることが多いです。
800点以上なら、堂々と履歴書・職務経歴書に記載しアピール可能。
もし英語力を転職で活かすなら、このスコアを目標にするとよいでしょう。
TOEIC800点以上はどれくらいレア?
ところで、TOEIC800点以上の人はどれくらいいるのでしょうか。
(スコア区分) | 人数 | 割合 |
895~ | 1,531 | 4.6% |
845~ | 1,572 | 4.8% |
795~ | 2,070 | 6.3% |
745~ | 2,491 | 7.5% |
695~ | 3,003 | 9.1% |
645~ | 3,246 | 9.8% |
595~ | 3,536 | 10.7% |
545~ | 3,530 | 10.7% |
495~ | 3,253 | 9.8% |
445~ | 2,768 | 8.4% |
395~ | 2,349 | 7.1% |
345~ | 1,779 | 5.4% |
295~ | 1,120 | 3.4% |
245~ | 564 | 1.7% |
195~ | 240 | 0.7% |
145~ | 30 | 0.09% |
95~ | 4 | 0.01% |
45~ | 2 | 0.01% |
10~ | 5 | 0.02% |
33,093 | 100.0% |
出典:https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html
TOEIC800点以上のスコアをとる人
→TOEIC受験者の「上位13~15%」
10人に1人~2人と考えると、超難関ということではなさそうです。
800点あれば転職でのアピールも可能。
スコア達成の目安として、迷ったらまず800点を設定するといいですね。
そもそも転職で年収は上がる?下がる?相場は?【データで解説】
転職は年収アップの貴重な機会。
- 転職時、給料が上がる人はどれくらい?
- 転職するといくら給料上がる?相場は?
約6万人から調べた厚生労働省の公式統計データを使い、転職時の給料変化について解説。
当サイト人気記事ランキングベスト3、かなりご好評いただいている記事です。
英語を生かした転職ならビズリーチ、その「生」評判は?
転職考える人なら、まずは利用を考えるビズリーチ。
実際の利用者の評判、気になりますよね。
そんな「生」の口コミ、1年365日分のTwitter全投稿から調査した結果は…?
>> Twitter2020年のツイート分析でわかったビズリーチの”生”評判と活用テク
銀行預金してる場合じゃない!クレカつみたてで1%ポイント+コツコツ資産づくり
銀行に放置しているお金、なんかもったいない。
リスクをおさえて、お得に資産づくり。
そんな方法あるわけ…あるんです。
預金金利の1000倍、1%還元をポイントでもらいつつ、資産づくりする方法。
クレカ積立。
1ページで、縦スクロールだけで、クレカ積立のすべてがあなたの知識に。
コメント