社内給与交渉 これをやってしまうと交渉失敗&マイナス評価⁉

人事評価UP・昇給テクニック
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この記事が解決する疑問・悩み

昇給・昇格について上司と交渉したい!

社内給与交渉にあたっての、タブーとは?

交渉を失敗に終わらせないために、どんなことに気をつければよいか?

昇格、昇給について上司と交渉する際、気をつけねばならないことがあります。

  • ろくに準備せず交渉にいどんでしまう
  • 的外れな昇給・昇格を要望してしまう
  • 上司に結論をせかしてしまう
  • ムキになって交渉してしまう

これらを給与交渉の場でやってしまうと、手痛いダメージを負いかねません。

交渉が失敗するだけならともかく、

交渉後にあなたと上司の関係が悪化しかねない

のです。

悪化してしまったら最後、上司はあなたの敵になってしまう恐れすらあります。

そうなれば、昇給・昇格などのぞむべくもありません。

そのような事態に陥らないために、

社内給与交渉において「やってはいけないこと」をまとめました

さらに、本記事は「やってはいけないこと」を単に紹介するにとどまりません。

「やってはいけないこと」に対し、

「どう取り組むべきか?の対策」もあわせてまとめています

社内給与交渉をやる前に、一度チェックしておいて損はありません。

ぜひ最後まで読んで、昇給・昇格を得るための交渉を成功させましょう。

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社内給与交渉 やってはいけない行動

  1. 感情的になってしまう
  2. 的外れな昇給・昇格を要望してしまう
  3. 準備なく交渉に挑んでしまう
  4. 結論をせかしてしまう
  5. 覚悟なく転職・退職をちらつかせてしまう

感情的になってしまう

給与交渉に限らず、すべての交渉は「感情的」になってはいけません

「感情的になった瞬間に、その交渉は失敗」

これくらい、交渉におけるタブーなのです。

攻撃的に出れば出るほど相手は態度を硬化させる

感情的になり、攻撃的な態度が相手に伝わると、どうなってしまうでしょうか。

相手はあなたの攻撃的姿勢を見て、防御、つまり

態度を硬化させてしまう

のです。

態度を硬化させ防御に転じるに加え、

あなたへ反撃する人もいる

でしょう。

攻撃は最大の防御とよく言われることです。

こうなってしまうと、交渉はうまくいかなくなります。

お互いに歩み寄ったり、相手の譲歩を引き出す。

これらが不可能になります。

交渉の目的を見失わないこと

感情的になっても、交渉においてプラスはありません。

あなたの気持ちはスッキリするのかもしれません。

が、それは目的ではないでしょう。

社内給与交渉の目的は、あなたの給与アップを勝ち取ることです。

普段押し殺していた不満を、上司にぶつける場ではないのです。

給与アップという目的を達成するために、感情的な行動は必要ありません

感情的になった時点で交渉失敗。

これを意識して交渉にのぞんでください。

的外れな昇給・昇格を要望してしまう

社内給与交渉において、

上司に要望する昇給や昇格は、現実的なものでなければなりません

上司が実現できない内容を要望しても、無意味です。

交渉のスタート地点にたてていません。

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昇給や昇格の相場を事前に把握しないとダメ

それなりの会社であれば、昇給や昇格は上司の気分だけで決まっていません。

会社の規定やルール・慣習から、昇給額や昇格タイミングが決められています。

この相場を大きく飛び越えた内容を実現するのは、会社の人間である上司にとって相当ハードルが高いです。

つまり、この昇給・昇格の相場から大きく外れた内容を要望しても、

上司が実現できないので、交渉の意味がありません

あなたがとびきり優秀で、他に代えがたい人材なら、可能性はあります。

上司が相場を超えるための行動を、起こしてくれるかもしれません。

しかし、これはかなりのレアケース。

ムリなく実現できる範囲の昇給・昇格を要望すること。

これが、社内給与交渉を成功させるポイントの1つなのです。

あなたが相場の上限にいるなら

すでに相場の上限にいる方で、昇給・昇格がないとやる気になれない!

そういう場合はどうすべきなのでしょうか。

結論としては、相場を超える昇給・昇格を要望してもOKです。

ただし、

交渉がうまくいかなかったなら、転職する覚悟で要望してください

年収はあなたがいる環境の影響を非常に強く受けます

上司の年収が700万円なら、あなたの給与が700万円を超えることは、まあまずないですね。

残念ながら、あなたのいる環境の限界です。

あなたの環境の限界を超える要望をもって交渉しても、徒労に終わる可能性が高いのです。

年収はあなたの身を置く環境しだい

ベストな対策は、上司の年収が1500万円の会社へ移動すること

つまり、あなたの身を置く環境を変えることです。

こうすれば、1000万円の年収を要望しても非現実的、とはならないからです。

上司の年収が700万円の会社で、700万円の年収を要望すること。

この非現実さはおわかりいただけるでしょう。

まず、高い確率で失敗します。

給与交渉に時間と労力をかけるくらいなら

転職を覚悟の上でなら、要望し交渉してみてもいいでしょう。

しかし、社内給与交渉のための準備にはそれなりに時間がかかります。

一方、失敗する確率は非常に高い。

あなたの努力がムダになることの方が、多いかもしれません

それであれば、その時間は転職活動にあてる。

こちらの方が現実的かつ、時間をムダにしない行動と言えるでしょう。

年収は残酷なまでに環境が決める

努力して成果出しても、年収が上がらない。

こんな悩みを持つ会社員の方へ。

年収が上がらないのは「あなたが身を置く環境が悪い」から。

年収は「環境」で、決まる。

年収が上がらず、悩んでいる人は要チェック。

>> 年収上がらない!と悩む人が見落としている、たった1つの事実と現実

転職するかどうかで悩むなら
  • どんなときに転職を考え始めるべきか、わからない人
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そんな方は、転職活動を本気で考えるべきタイミングに関する記事を。

>> 転職を考え始めるべきタイミングは?誰でも使える3つの基準

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準備なく交渉に挑んでしまう

交渉にはロジックが欠かせません。

あなたがなぜ昇給・昇格にふさわしいのか、論理的な説明が必要です。

「給与に不満があります!」

「そろそろ昇給・昇格させてください!」

なんの準備もなく、上のような投げかけをしても、社内給与交渉はうまくいかないでしょう。

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上司に「申し訳ない」と思わせるロジックを準備しよう

社内給与交渉の成功の秘訣は、上司に

「(あなたを)こんな給与で働かせて、申し訳ないな

と思わせること。

例えば、他の社員の平均に比べ、営業成績がダントツで優れているAさん。

でも給与はみんなのに同じくらい。

あなたがAさんの上司ならどうですか?

Aさんに対して「ちょっと申し訳ないな」と思いませんか?

これこそ社内給与交渉を成功させる、最大のポイントと言ってもいいでしょう。

他者との差を具体的に示そう

「申し訳ないな」を引き出すためには、あなたとあなた以外の社員との差を明示すること

そのための切り口の例がこちら。

このような違いを交渉の場で主張するためにも、準備が不可欠。

ただ「給与をあげてほしい」と言うだけであれば、駄々をこねる子供と一緒。

ビジネスパーソンらしく、他者との違いをクリアに伝え、昇給・昇格を要望しましょう。

きっと「申し訳ないな」を引き出せるはずです。

社内給与交渉、7つの事前準備

交渉の準備について、もっと深く知りたいなら下記記事が参考になります。

具体的に何をどう準備すべきか、まとめていますので迷いませんよ。

>> 社内給与交渉を成功に導く、7つの事前準備

結論をせかしてしまう

給与や役職の変更には、関係者の承認や書類手続きが必要になる場合がほとんど。

つまり、

社内給与交渉の場で結論はでないもの

と思ってください。

「昇給をこの場で認めてくれないと、辞めます」

というようなことを言っても、上司にとっては実現不可能。

このような交渉の仕方は無意味です。

あえて結論を交渉の場で求めない

交渉を成功させるテクニックとして、

「あえて交渉の場で結論は求めない」

ようにしましょう。

交渉の締めは、

「結論はこの場でなくて、もちろんかまいません。」

「どうかご検討いただければありがたいです。」

という形にしましょう。

このように、上司にゆとりと猶予をもたせることによって、

  • 上司に攻撃的な印象を与えない
  • 上司に建設的でポジティブな印象を与える
  • 上司に検討や行動のための、時間的猶予を与える

という効果が期待できます。

時間猶予があれば、上司側も検討や交渉のための時間がとれます。

これにより、昇給・昇格の可能性を引き上げることができるでしょう。

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上司が裏切るのなら見限るのも対策

交渉の末、上司に昇給・昇格の検討をお願いした後、どのように動くべきでしょうか。

優れた上司なら、昇給・昇格について検討結果を理由とともに後日、あなたに知らせてくれるでしょう。

その結果と理由を受けて、また仕事に励むもよし、転職を決心するもよし。

どちらもあなたの選択次第です。

一方、

交渉後に上司から何のフォローもない場合、どのようにすべきでしょうか。

結論としては、そのような上司についていくことを考え直すべきです。

部下の昇給や昇格を、まともに取り合わない上司。

このような上司についていくことのメリットがあるのかどうか、考えてみましょう。

これも先ほど出てきたように、あなたが身を置く環境の問題です。

年収は身を置く環境で、ほぼ決まってしまいます。

部下を見る目のない上司がいる環境で努力しても、コスパが悪いですよね。

  • 部下を評価してくれる上司のいる別部署に異動する
  • 異動がムリなら転職する

年収アップを考えるなら、あなたが身を置く環境を変えること。

とりうる対策のひとつです。

実際の社内給与交渉をスムーズに進める手順

社内給与交渉をどのように進行していくか、不安な方は下記記事をチェック。

交渉の場のセッティングから、交渉後のアフターフォローまで、

迷わず交渉を進められるようになりますよ。

>> 社内給与交渉の具体的手順とポイント

覚悟なく転職・退職をちらつかせてしまう

社内給与交渉は、失敗したときのことも考えなければなりません。

交渉後も上司と一緒に働くわけですから、上司との関係が悪化するような事態は避ける必要があります

「昇給してくれないなら、辞めます」

と交渉の場で言いながら、転職しない。

上司の立場からすれば、そんな部下は見限る可能性が高いでしょう。

だから覚悟なく、転職や退職を交渉で材料として出すのは避けるべきです。

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安易に転職・退職を交渉材料にすると取り返しがつかない

上司も人間、信頼できる部下と仕事をしたいと考えています。

そんな中、

  • 給与交渉で転職・退職をちらつかせる部下
  • 交渉後、昇給・昇格NGを出しても会社を辞めない部下

さて、上司はどう感じるでしょうか。

上司からすれば、もう信頼できる部下だと思えないでしょう。

いつ辞めるかもわからない以上、成長を手助けしたり、トラブルのサポートにまわる気にならないでしょう。

上司から嫌われてしまえば、その会社でのあなたのビジネスは難しくなってしまいます

そうなってしまったら最後。

その会社で、年収がちっとも上がらない事態になりかねません。

安易に転職・退職を交渉材料にしないでください

それはとても危険なディールです。

やるなら転職・退職の覚悟をしっかりと。

「転職をちらつかせていいいのは、転職する覚悟のあるヤツだけだ」

正しく交渉すれば、メリットしかない社内給与交渉

本来、社内給与交渉に失敗はありません。

建設的に、ポジティブな姿勢でのぞめば、プラスしかないはずなのです。

給与交渉をするだけで

  • 本音を語る部下は上司から信頼される
  • 成果にハングリーな姿勢を見せておくと得をする

給与交渉が失敗したとしても

  • あなたの今の実力、昇給に必要な期待されている実力とのギャップがわかる
  • 達成すべきタスクが明確になり、効率よく年収1000万円を目指せる

給与交渉が成功すれば

  • 成果とやる気の好循環へ

※社内給与交渉のメリットについては下記記事で解説しています

>> 社内給与交渉は失敗してもOKってホント?交渉のメリット全部教えます

しかし交渉にて、ここにあげたようなマイナス行動をしてしまうと、話が変わってきます。

上司からの信頼を失い、昇給・昇格が遠のく可能性があります。

交渉前に今一度、これらのマイナス行動をとらないよう細心の注意を。

社内給与交渉やってはいけない行動と対策

1.感情的に交渉してしまう

あらゆる交渉において、感情的になることはマイナスと心得ましょう。

給与交渉の場は不満をぶちまける場ではないことを心に刻み込んでから、交渉にいどみましょう。

2.的外れな昇給・昇格を要望してしまう

上司が実現できない。相場を超えた昇給や昇格を要望しても意味がありません。

相場を前もって調べ、その範囲を多く超えないレベルに要望を調節しましょう。

あなたが相場を大きく超えたいのであれば、あなたがいる環境を変える=転職を考えるタイミングかもしれません。

3.準備なく交渉に挑んでしまう

昇給・昇格にはそれにふさわしいロジックが必要です。

ポイントは上司に「申し訳ないな」と思わせること。

他の社員との差別化ポイントを事前に準備し、上司にぶつけてみれば「申し訳ないな」を引き出せるでしょう。

4.結論をせかしてしまう

昇給・昇格はそれなりの手続きや関係者の承認が必要なので、その場で結論はでません。

むしろ、「結論は急いでいないので、じっくり考えていただきたい」くらいの調子でいきましょう。

時間があれば、上司も検討や社内調整の余地が生まれ、昇給・昇格の確率を底上げできるはずです。

5.覚悟なく転職・退職をちらつかせてしまう

転職・退職をちらつかせたのに、交渉後何もなかったように働き続けるのは、印象最悪です。

安易に転職・退職を交渉材料にしないでください。

するのなら、きちんと覚悟をもって。

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