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本記事では、給料の交渉にトライする意味はわかったけど…
- 失敗したらダメージあるでしょ?
- 給料上がらなきゃやり損だよね?
- 労力に見合うのかな?
という疑問にお答えします。
前回記事では、社内給与交渉をやる意味をご説明しました。
給与とは
昇給にこだわるべき理由
給料が変わらないことの意味
給与という指標の大切さ
すれ違いによる昇給バグ
ご納得いただけたでしょうか?
自分から会社内で給料・昇給の交渉をしかけることの意義、重要でしょう?
年収1000万めざすなら社内での昇給交渉を!【読めば交渉したくなる】
でもまだ、次のような疑問をお持ちかもしれません。
- 本当に本当に、給与交渉という行動を起こす価値はあるのか?
- 給与交渉で得られるメリットをもっと具体的に知りたい
- 交渉が失敗したら、行動を起こしただけ損ではないのか?
- 給与交渉する人としない人で、どんな差がつくのか?
当然の疑問ですね。
それでは社内での給与交渉によるメリットに、徹底フォーカスしましょう。
この記事では、社内での給与交渉による絶大なメリットのすべてを徹底解説します。
これを読めば、給与交渉モチベーションさらに爆上げ間違いなし。
やる気を高めて、行動に移すきっかけにしてくださいね。
社内給与交渉のメリットを理解し、交渉モチベーションを高める
給与交渉は失敗しても全然OK、やるだけで大きなメリットあり、他人と差がつく
給与交渉が成功すれば?
もちろん年収が上がって嬉しいです。
一方で失敗したときは?何も残らない?行動しただけ損?
いいえ、失敗してもメリットがあるんです。
むしろ、給与交渉するだけで得られるメリットもあります。
以下でそれを確認しましょう。
給与交渉をするだけで
- 本音を語る部下は上司から信頼される
- 成果にハングリーな姿勢を見せておくと、得をする
給与交渉が失敗したとしても
- あなたの今の実力、昇給に必要な期待されている実力との、ギャップがわかる
- 達成すべきタスクが明確になり、効率よく年収1000万円を目指せる
給与交渉が成功すれば
- 成果とやる気の好循環へ
成果が認められて給料が上がる
→やる気が上がる
→より努力できる
→より成果が出る
→以降ループ
給与交渉をするだけで:
本音を語る部下は上司から信頼される
給与交渉はとても勇気がいる行動です。
それはあなたの本音、本心を他人に隠さずさらけ出す行動だから。
給与交渉では
- 自分の成果の価値が正しく認められていない
- 自分の想像以上に評価が低い
という、はっきり言えば不満、ネガティブな思いを上司に伝えることになります。
人間誰しも、家族や親友以外に本心を打ち明けることに、恐怖を覚えるのが普通。
これを乗り越えて、給与交渉を行動に移したあなた。
上司には、どう映るでしょうか。
生意気?思い上がって見える?
喧嘩腰にいけばそう見えるかもしれません。
でも、
上司をリスペクトし
穏やかに給与交渉を進められれば
信頼を得ることが可能
「本音を言う」
それは相手に対して、自分の思っていることを正直に伝えられるくらい、
「あなたのことを信頼していますよ」
というサインに他なりません。
家族や恋人、親友がまさにそうですね。
無意識かもしれませんが、本音を言える人=信頼できる人なのです。
給与交渉では、あなたから本音をさらけ出すことによって、
私はあなたを信頼しているので、本音を言う
あなたも私を信頼してくれて、OK
と相手に働きかけていることになります。
そして、上司とは部下と本音で語れる関係を歓迎するものです。
なぜなら、嘘をつかれたり、ごまかされたりするリスクが、上司にとって減るから。
本音で語れる人間関係は安心できますし、効率良くビジネスを進められるでしょう?
上司も上司自身のビジネス成功のため、本音で語れる、信頼できる部下が欲しい
昇給の有無に関係なく。
給与交渉は上司との信頼関係を深められます。
上司との人間関係に明らかな差がつく。
なので、給与交渉は絶対に実行した方が良いのです。
給与交渉をするだけで:
成果にハングリーな姿勢を見せておくと得をする
[ad]成果が認められることに、ハングリーな姿勢を上司に見せておくと、得をします。
その姿勢を見たあなたの上司は?
給与交渉の後に
- 大きな仕事
- 大事な仕事
- 上司が失敗したくないと思う仕事
をあなたに優先的に振ってくれる可能性が高くなります。
上司からすれば、
やる気があるのかないのか、わからない人間よりも
成果にハングリーで、やる気を見せた部下に
大事な仕事をまかせたい
ですよね。
やる気を見せた部下はどんな上司でもかわいいと感じ、贔屓目に扱いたくなるもの。
上司との関係を深めたら、彼・彼女の信頼・期待を裏切らないよう任務を完遂しましょう。
信頼・期待に応え続ければ、必ず成果が認められ、自然に年収も上がっていきます。
給与交渉が失敗しても:
あなたの現状と、昇給に必要な成果・実力とのギャップがわかる
給与交渉は失敗してもいいのです。
なぜなら、給与交渉という行動を起こすだけで、得られるメリットが存在するからです。
[ad]- 第三者から見た、あなたの現在の実力、能力、過去の成果に対する評価
- あなたが期待する昇給に必要な、会社が期待する実力、能力、成果のレベル
給与交渉の大きなメリット、それは以下の情報を得られることです。
第三者から見た、あなたの現在の実力、能力、過去の成果に対する評価
人間、どうしても自己の評価は甘くなりがち。
自分は大きな役割を果たした。
大きな成果を出した。
そうとあなたは思っていても、他者から見ればそうでもない
というケースは往々にして発生するものです。
給与交渉すれば、
自分の能力や成長・成果に対する、他人からの見え方がわかります
交渉の際に得られる、他人からの評価は冷たく、厳しいものかもしれません。
しかしこれは将来の努力や成長の方向性を調整する上で、とても有益な情報です。
自身の思い込みや甘い考えを排除してこそ、正しい方向に効率良く進めると考えましょう。
給与交渉をしなければ、あなたはその独りよがりの思い込みをずっと続けることになります。
「成果を出しているのに昇給しない」と、不平不満を抱きながら働くのは大変なストレス
そんなストレスを抱きながら、努力を続けられますか?大きな成果を出せますか?
不平不満があるのなら、それを自己評価だけに留めておくのはやめましょう。
あなたが期待する昇給に必要な、会社が期待する実力、能力、成果のレベル
給与交渉の結果、昇給が勝ち取れないケースはもちろんあります。
しかしその時、理由もなくNGとはならないはずです。
給与交渉の結果得られる、他者からの次のようなコメントが極めて重要なのです。
[ad]○○ぐらいの成果を出してくれないと…
○○さんみたいな役割を担ってくれたら…
あなたに足りない○○を身につけてくれたら…
〇〇を経験してくれたら…
これこそ、会社があなたに期待する働きと、今のあなたの能力・実力のギャップです。
昇給はNGでも、これらの情報が得られれば、給与交渉は大成功。
- 昇給に足りないものが何なのか?
- 会社が求めているレベルはどれくらいなのか?
- 次のレベルに上がるため、何を突破すればよいのか?
を把握すること。
これこそ、効率よく成長し年収を上げていくために欠かせない情報なのです。
給与交渉が失敗しても:
達成すべきタスクが明確になり、最大の効率で年収1000万円を目指せる
給与交渉で会社の期待値と、あなたの実力のギャップがわかったら。
すぐにすることは、当然
ギャップを埋めるためのタスク、アクションを策定すること
あとはそれを着実に実行していくだけ。
達成すべきタスクが明確になったのですから、あとはあなたの努力量の問題。
単純明快です。
「成果出しているのに昇給しない」
と思いながら働くより、ストレスフリーで健全。
突破すべき壁がわかっているのだから、あとは一直線。
これで会社が期待するビジネスパーソンへ、正しい方向に最大の効率で成長できます。
会社の期待レベルに最大の効率で進めば、最大スピードで年収を上げていくことが可能。
年収を上がるのを、ただ他者の評価任せでダラダラ待っていてよいのですか?
年収1000万円を本気で目指すなら、給与交渉が欠かせないのです。
給与交渉が成功したら:
やる気UP→成果UP→給料UPの好循環へ
給与交渉が成功したら。
おめでとうございます。
年収が上がりますね。
あなたの起こした行動によって得られた成果です。
十分に誇ってください。
でも、メリットはお金の面だけじゃありません。
[ad]会社員が年収1000万円稼ぐような成功をするために、重要なポイントがあります。
それは
やる気・モチベーションを高い状態にすること
そしてそれを持続させること
やる気を高めるメカニズムはいくつかありますが、給与交渉は次の好循環を形成できます。
- あなたの成果や能力、果たした役割が認められる(評価的インセンティブ)
- 年収が上がる(物質的インセンティブ)
- やる気の高い状態になり、より多くの成果を出せる
→1へ
自身から湧き出るやる気(自己実現的インセンティブ)だけで、成果を出し続ける人もいます。
しかし、活用できるものは活用したほうが良いのは自明でしょう。
年収1000万円稼ぐ人は、やる気を高く保てる環境下に身を置くのがうまい。
そのような環境に身を置くためにも、成果の分だけ給料を上げてもらいましょう。
その手段として給与交渉が重要なのです。
まとめ:社内給与交渉はやるだけでメリットあり、他人と差がつく
結論として、給与交渉は成功しても、失敗してもよいことはお分かりいただけたでしょうか。
次のメリットを享受するためにも、早速給与交渉のための準備を始めましょう。
給与交渉をするだけで
本音を語る部下は上司から信頼される
→上司も自身のビジネス成功のため、本音で語れる信頼できる部下が欲しい
成果にハングリーな姿勢を見せておくと得をする
→上司なら、成果にハングリーで、やる気を見せた部下に大事な仕事をまかせたい
給与交渉が失敗したとしても
あなたの今の実力、昇給に必要な期待されている実力とのギャップがわかる
→このギャップを把握できるだけで、給与交渉をする意義がある
達成すべきタスクが明確になり、効率よく年収1000万円を目指せる
→ひたむきに達成に向けて努力するだけ、あとは努力量の問題となった
給与交渉が成功すれば
成果とやる気の好循環へ
成果が認められて給料が上がる
→やる気が上がる
→より努力できる
→より成果が出る
→以降ループ という好循環を形成
次回:
社内給与交渉の手順と進め方 まずは交渉の事前準備をしよう
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