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資産づくり+大量ポイントGetが魅力のクレカ積立。
積立投資しながら
銀行預金金利500倍、1,000倍の
ポイントがもらえる
ということで、大人気なんですね。
その人気のクレカつみたてに対応する楽天証券ですが、
2022年2月1日
つみたて投資サービスに関する
変更=改悪が発表されてしまいました
その内容がこちら。
カンタンに言うと
還元率は実質悪化(1%→0.2% or 0.5% or 1.0%)
何よりサービスが複雑でわかりにくくなった
気になるのはやはりポイント。
特にSBIや、新規参入するマネックスとくらべたら?
いくつポイントが得or損なのか。
具体的に計算して、検証してみます。
- 今楽天でクレカ積立中の人
- 今後数年でどのくらいポイントが減るのか?わかります
- これからクレカ積立はじめる人
- これから楽天証券はあり?なし?
- SBI/マネックスを検討すべき?がわかります
楽天証券のクレカつみたてが気になっている人、
ぜひ参考にしてみてください。
楽天証券変更後!ポイントはどう変わる?
まずは楽天の中だけで比較してみます。
つみたて | つみたて商品 | 還元率 |
①変更前 楽天カード | ずべて | 1.0% 2022年8月まで |
②-1変更後 楽天キャッシュ | すべて | 0.5%※ (楽天カード⇒楽天キャッシュへの チャージ時に還元) ※12月買付分まではキャンペーン +0.5%で計1%還元 |
②-2変更後 楽天カード 低報酬投信 | 代行手数料が 年率0.4%未満の 投資信託商品 | 0.2% |
②-3変更後 楽天カード 高報酬投信 | 代行手数料が 年率0.4%以上の 投資信託商品 | 1% |
上記4つのケースで、
毎月5万円、5年間続けたときの
獲得ポイントをくらべてみました
改悪前後のポイント獲得量はどう変わる?
こちらがその計算結果です。
①変更前 楽天カード | ②-1変更後 楽天キャッシュ | ②-2変更後 楽天カード 低報酬投信 | ②-3変更後 楽天カード 高報酬投信 | |
還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.2% | 1.0% |
5年間・月5万円 クレカ積立時の 総獲得ポイント | 30,000pt | 15,000pt | 6,000pt | 30,000pt |
①との差 | – | 15,000pt | 24,000pt | 0pt |
「②-3の高報酬投信なら、変わらないのでは?」
残念ながら、人気の投信はだいたい②-2低報酬投信のもの。
買付ランキングTop10のうち、高報酬ファンドはゼロです。
なんと、ひとつもありませんでした!
(ここから投信毎の報酬率をチェックできます)
なので、大半は②-2低報酬投信=0.2%還元になるでしょう。
もらえるポイントは5年で6,000ポイント。
変更前より、-24,000ポイントマイナス。
これは痛いですね。
今後は楽天キャッシュ経由一択か
しかし、多少の救いは②-1楽天キャッシュによる積立でしょう。
①楽天カードで楽天キャッシュにチャージ
⇒0.5%還元(5万円で250pt)
②楽天キャッシュで投信つみたて
⇒ポイント還元なし
(※2022年12月買付分まではキャンペーンで0.5%還元)
それでも5年で15,000ポイント。
変更後はポイント半減です。
この改定前は
「クレカ積立なら楽天証券一択!」
そんな状況でしたが、どうも状況は激変したようです。
SBI・マネックスとポイント勝負!
楽天証券がダメなら!
- 競合のSBIはどう?
- 2022年2月からクレカ積立に参入する、マネックス証券は?
サクッと比較してみます。
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楽天証券は正直微妙!
3社の主力つみたて方法と比較した結果が、こちら。
楽天証券 | ← | マネックス証券 | SBI証券 | ← | |
使用クレカ/ つみたて方法 | 楽天カード +低報酬投信 | 楽天キャッシュ | マネックスカード | 三井住友カード NL | 三井住友カード ゴールドNL |
カード年会費 | 無料 | 無料 | 実質無料 ※年1回の カード利用 ※通常550円 | 無料 | 条件満たせば無料 ※年100万円 以上利用で 翌年以降永年無料 ※通常5,500円 |
還元率 | 0.2% | 0.5% (楽天キャッシュ チャージに対して) | 1.1% | 0.5% | 1.0% |
5年間・月5万円 クレカ積立時の 総獲得ポイント | 6,000pt | 15,000pt | 33,000pt | 15,000pt | 30,000pt |
楽天証券は…うーん微妙ですね!
もはや楽天カードによる直接つみたては、選ぶ理由がないでしょう。
人気の投信のほぼすべてが低報酬投信。
還元率は0.2%だと、たった6,000ポイントですから。
しいてやるなら楽天キャッシュによるつみたて。
こちらはSBI×三井住友カードと同等の0.5%還元。
5年で15,000ポイントGetできます。
マネックスが最強すぎる
ここで際立つのはマネックス証券。
年会費実質無料カードで、1.1%のポイント還元です。
5年で33,000ポイントと断トツ。
22年2月サービス開始ですから、これは申し込むしかないのでは?
マネックス証券がポイント還元付クレカ積立に参入。
ポイントは?SBI/楽天より得or損?
クレカ年会費は?ポイント使い道は?
その他デメリットは?
マネックス証券クレカつみたてのすべて。
年100万円決済がんばれるなら三井住友カードゴールドも
次点はSBI証券×三井住友カードゴールドでしょう。
還元率は1%、5年で30,000ポイント。
カード年会費は通常5500円です。
しかし1度でも年間100万円カード決済できれば、翌年以降の年会費が永年無料に。
がんばれるなら、楽天証券より2倍のポイントがGetできます。
楽天証券の強みが1つあった!
ポイント還元率だけにフォーカスすると、上記のとおり。
しかし、楽天証券つみたての強みが1つ。
今回のサービス変更で生まれています。
それは
楽天キャッシュ:0.5%還元に毎月5万円
楽天カード低報酬投信:0.2%還元に毎月5万円
計10万円のつみたて投資が可能
という点。つまり「併用」できるんですね!
マネックス証券・SBI証券ともに5万円が上限です。
楽天証券なら、その2倍
10万円を毎月つみたて投資でき
ポイントがもらえます
資金ある人なら、これはありがたい点でしょう。
0.2%ですが、それでも普通預金金利の200倍はあるんですから。
銀行にお金を放置しておきたくない!
と言う人にとっては、大いに価値があるでしょう。
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クレカ積立はマネックスとSBI証券の時代か
比較してわかったのは
楽天証券クレカ積立
正直言ってキビしい
ということ。
楽天グループの強みであるポイント還元で、
他サービスより大きく劣ってしまっています。
また、仕組みがわかりにくい点も気になりますね。
競合のSBI、後発のマネックスは高い還元率ですから、
こんな考え方でこの先クレカ積立を検討してみるといいでしょう。
- これからクレカ積立を新しく始める人
- マネックス or SBI×三井住友カードゴールドから検討しよう
- 毎月入れられるお金が10万円以下の人
- マネックス or SBI×三井住友カードゴールドへの移動検討
- ちょっと手間はかかりますが、実際乗り換えた方がお得
- マネックス or SBI×三井住友カードゴールドへの移動検討
- 毎月10万円以上クレカ積立できる人
- マネックス + SBI×三井住友カードゴールドから入金(上限10万円)
- はみでた分を楽天キャッシュで:0.5%還元(上限5万円)
- さらにはみでた分を楽天カード:0.2%還元(上限5万円)
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