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いつかは資産1,000万円…
そう思う会社員は多いはず。
さて1,000万円、数千万の資産形成をめざすとき、一体何から始めたらよいのでしょうか。
- 証券口座の開設?
- 投資する株式の銘柄選び?
気持ちはわかります。
でもそれらは少し気が早いです。
まとまった資産形成の土台となるもの、そのスタート地点は家計簿です。
いったいなぜ?
次の絶大なメリットがあるからです。
地味で面倒なイメージがある家計簿。
しかし、まとまった資産を作る上で必須と言えるツールです。
さらにスマホ家計簿アプリなら、手間もかからずメリットばかり。
あなたは先月の生活費がいくらか言えますか?
あなたが投資に使う原資は、少な過ぎでも、多過ぎでもないと根拠と共に言えますか?
何の体感も得られないまま、支出削減が続けられますか?
上記質問に1つでもNoがある状態での投資活動は、危険だし何より効率が悪いです。
自分のお金を把握・管理していない状態で、減る可能性もある投資に大きなお金を注ぎ込む。
バケツに穴が開いていないかの確認もせず
思いっきり水道の蛇口を全開にして
満タンになるのを待っている
こんな状態で投資するのは自殺行為です。
本記事では家計簿がもたらす、資産形成活動への効果を詳細に解説します。
- 投資を始めようと思っているが、まだ家計簿をつけていない人
- 家計簿なしで、投資活動中の人
- 家計簿をつけるかどうか迷っている人
上記にあてはまるのなら、家計簿の効果について本記事で確認してみてください。
まとまった資産を作りたいと望む人にとって、重要な土台となるツール、それが家計簿。
その有益さを見ていきましょう。
お金と投資、家計簿の関係
まとまった資産を作る手段=投資
普通の会社員がまとまった資産、それこそ1,000万円を目指すのならば”投資”を活用したいところ。
他の資産形成手段として、起業もありますがリスクは高いです。
万人が選択できる資産形成の手段とは言えません。
それでは本業、会社員として成果を出し、最終的に1,000万円を目指す…のも時間がかかる。
会社の役職ポストは少ないですから、そこに至れる人は限られます。
またそのイスまでに長い時間を要します。結論として、
最も現実的かつ
再現性のある手段は
投資
です。
普通の会社員が1,000万円の資産形成を目指すのであれば。
投資で資産形成にチャレンジすべきです。
それが最も可能性が高く、現実的な手段なのですから。
投資を成功させるカギ=元手の資金
投資で資産を作っていく。
1,000万円を目指して投資をするとして、必要なものはなんでしょうか。
あたりまえですが、投資にまわすお金ですね。
では、いったいいくら投資にまわすのがベストなのか?
結論はシンプル。
あなたが今すぐ必要としないお金すべて
です。
投資は元手となるお金が多いほど、投資に伴うリスクを分散できます。
これにより、最終的に成功しやすくなるのです。
目標額に達するまでの期間も短縮できます。
だって80歳のときに数千万円があっても、あまり嬉しくないですよね。
投資に回すお金が大きいほど、早く1,000万円が近づきます。
すると、あなたが現実でできるベストは、
あなたが今すぐ必要としないお金
=余剰資金
これすべてを投資にまわすこと
なのです。
余剰資金は日々の生活費情報から
投資をするためには元ネタとなる資金が必要。
その資金はあなたの余剰資金から捻出するのがベスト。
それでは、あなたの正確な余剰資金を知るために、
日々の生活を困らず過ごすのに必要な資金
=生活防衛資金
を計算しなくてはなりません。
根拠もなく生活防衛資金を決めるのは超危険。
普段生活するのに困り、投資にまわしたお金を取り崩す必要に迫られてしまいます。
売る必要がないタイミングで、
生活のために、売らなければならない状況が生じてしまう
これは投資を安定して進めていく上で、致命的な障害です。
この障害のリスクをあらかじめ最小限にしておく必要があります。
そのためにも、普段の生活を普通に過ごすために必要十分なお金を確保しておきましょう。
こういったお金は、生活防衛資金と呼ばれたりします。
そして生活防衛資金以外は余剰資金、あなたがすぐに必要としないお金。
これをすべて投資に注ぎ込めば、1,000万円に近づける可能性が高まります。
ここですでに家計簿の重要性をひとつ、おわかりいただけたのではないでしょうか。
生活防衛資金。
普段の生活を困らず過ごすために、いくら必要なのかを知るための必須ツール。
それが家計簿です。
家計簿=資産1,000万円へのスタート地点
家計簿をつけることによるメリットは以下3点に集約されます。
です。
- 生活防衛資金を確保し、日常生活に困ることなく投資活動を継続できる
- 投資にまわす余剰資金を最大化するための支出コントロールが可能になる
- スマホ家計簿アプリなら、資産形成活動にゲーミフィケーション効果あり
正確な生活防衛資金で安定した生活と投資を両立
家計簿により、あてずっぽうでない生活防衛資金を計算できます。
これにより、投資に注入したお金をとり崩すことなく、安定して投資活動を継続できます。
投資はできる限りの資金を投入し、長期で継続することが大切です。
特に株式投資で、何らかの要因で一時的に大きく下がることはよくあることです。
しかしそれでも、継続していればやがて回復。
そしてピーク時の価格を更新していくこともまた、よくあることなのです。
資産を売らずにいられることの大切さ
2020年のコロナ禍で多くの企業の株価が暴落しました。
約1年後の2021年3月現在、既に暴落時の価格を更新している銘柄は少なくありません。
上の図はトヨタ自動車2020年~2021年3月までの株価の推移です。
2020年3月に大きな暴落を記録しています。
しかし、およそ1年後には回復。
2020年の最高値を2021年2月に更新しています。
もし2020年3月以降の暴落時に、生活費に困ってしまったら?
このように、いい加減な生活防衛資金では、集中して投資を継続できません。
また、不要な売買の分、ムダが生じます。
生活資金が足りないからといって、投資を取り崩す事態は絶対に避けねばなりません。
特に暴落時にそのタイミングが来てしまうと、大きな損失、ムダばかりです。
安定した投資継続のため、正確な生活防衛資金の計算と確保が必要です。
そこで家計簿です。
家計簿に記録された過去のあなたの支出額。
これは
安定した投資活動に必要不可欠な
あなただけのデータベース
なのです。
家計簿の情報が資産の暴落からあなたを救う
投資を続ける上で、一時的な資産の暴落は避けられません。
そのときあなたを救うのは、家計簿から求められた生活防衛資金になるのです。
生活防衛資金は、1か月の生活費の3~12ヵ月分と言われています。
振れ幅が大きいですが、ここは個々人の性格やこだわりで決めることになります。
何か月分にするにせよ、あなたが1か月過ごすのに必要なお金の平均値が基準となります。
- あなたは先月使った費用の合計を今すぐ言えますか?
- 昨年1月~12月で使った費用の合計は?
- その平均、1か月あたりの生活費は?
この質問に答えられられないとすると、あぶないです。
あなたの投資活動には、高いリスクがつきまとうことになります。
ほぼ断言しますが、暴落は予測不可能です。
投資のプロ中のプロなら可能かもしれません。
しかし、どの道そんな情報を普通の人は入手できません。
従って、我々一般人は
暴落のリスクと付き合いながら
コツコツ投資を継続するスタンス
が欠かせないのです。
暴落が起こった時、
生活に困り、安値で資産を売却にせまられたとしたら
それは投資における失敗の確定となる
しかし暴落で資産の価値が著しく下がっても、持ち続けていれば。
売らずにいれば、再度回復する可能性があります。
キープさえできていれば、失敗は確定しません。
チャンスがまたやってくるのです。
暴落と付き合い投資を継続するために。
家計簿で過去の支出から、正しい生活防衛資金を手元に残す。
これこそ、資産1,000万円に向かって、安定して投資を続けるために必要な要素です。
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余剰資金最大化のためのデータベース=家計簿
投資のための余剰資金があればあるほど、まとまった資産形成の可能性が高まります。
これを最大化するために、必要なデータが家計簿につまっています。
さきほどのパートの生活防衛資金について、こういう反論があるかもしれません。
「生活防衛資金の余裕をいっぱいにすれば、家計簿なんていらないのでは?」
しかし、これは我々普通の会社員がまとまった資産を作る上で、障害となる考え方です。
生活防衛資金はギリギリがベストです。
多過ぎても少なすぎてもだめなのです。
ギリギリが最高です。
- 生活防衛資金が少な過ぎ
暴落時に生活できなくなってしまい、安値での売却による損失が発生
- 生活防衛資金が多過ぎ
投資にまわせる余剰資金が少なくなり、まとまった資金を作れない、または作るのに非現実的な時間を要する
もし数千万~1億円のまとまった資産形成を目指すのなら、投資にまわすお金=余剰資金をできる限り大きくすべきです。
元手の資金があればあるほど、複数の商品や銘柄にチャレンジできます。
また、リスクも分散されるメリットもあるのです。
銀行に残高があまるくらいある、という方は少数でしょう。
それこそ1億円をめざすなら、ギリギリの生活防衛資金で、最大の余剰資金を投資に費やす必要があります。
この生活防衛資金と余剰資金の、ギリギリのバランスを見極めるためのデータベース。
それが家計簿なのです。
銀行にあるお金はただそこにあるだけで、増えることはありません。
言ってしまえば死んだお金です。
投資に回したお金は増えたり減ったりする可能性のある、生きたお金なのです。
あなたが持つお金を、できるだけこの生きたお金に向けること。
これで、まとまった資産を手に入れる可能性が広がります。
余剰資金を増やす最短手法=支出コントロール
余剰資金をできる限り多くするために、あなたが最も簡単にとれる手段があります。
それはあなたの支出を削減することです。
月々の支出を安定して減らすことができるのなら、その減らした分を余剰資金にまわせるわけですからね。
本業や副業で努力し、余剰資金を増やすことも手段のひとつ。
ですが、これには時間がかかります。
昇給や昇格の機会を自分でコントロールするのは難しいですよね。
副業も成果が出るまで、時間を要するものが多い。
一方、支出削減であれば、今すぐ実行することが可能です。
- 会食を減らして交際費をおさえる
- 外食を削減、自炊を増やし食費削減
- 旅行の機会の削減、2泊→1泊に短縮
こうした支出削減は、誰にでも即実行できる、余剰資金最大化のための方策です。
しかしここでも、ポイントは継続です。
「2ヵ月は削減できたけど、3カ月目からもとに戻ってしまった」
よくあることですね。
増額した余剰資金をまずは元に戻しましょう。
ここでまた家計簿が活躍してくれます。
支出削減の状況を家計簿が通知してくれる
支出削減のための行動が継続できているか、家計簿はデータで示してくれます。
家計簿がないとどうなるでしょうか。
本人は支出を減らしたと思っているのに、実は減っていない。
支出削減した分を余剰資金としてしまったら、その分生活防衛資金が不足します。
万が一の暴落が起きた際、手元資金が不足する可能性が生じるのです。
あなたの支出削減の試みがうまくいっているかどうかを、家計簿は数字でハッキリと通知してくれます。
「支出削減がうまくいっていない」
と、気づくチャンスをもたらしてくれるツール。
それが家計簿です。
家計簿アプリで楽しい資産ゲーム
家計簿をつけるなら、スマートフォンで扱える家計簿アプリを使うべきです。
家計簿アプリには、紙やExcelの家計簿では得られない、絶大な効果があります。
それは資産形成をおもしろいものにしてくれる、「ゲーミフィケーション効果」がある点。
ゲーミフィケーション(英: gamification)は、ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。 ゲーミフィケーションは一般に、ゲームデザイン要素を用いてユーザーエンゲージメントや組織の生産性、フロー、学習、クラウドソーシング、従業員の採用および評価、使いやすさなどを向上させるのに用いられる。 ゲーミフィケーションに関する研究の多くでは、個人差・文脈差が存在しつつも、被験者に良い効果を与えていること示している。
出典:Wikipedia ゲーミフィケーション
ゲーミフィケーションとは、例えば仕事や勉強にゲームの原則を取り入れること。
これにより、仕事や勉強の効率、成果が上がったりすることが多い、という論文が数多く発表されています。
スマホの家計簿アプリを使うと
- 資産形成活動がゲームのように面白く感じる
- 成果や効率を引き上げられる
こんな効果を発揮する可能性があるのです。
総資産をいかに減らさず、いかに増やすかを考えるようになる
現在の家計簿アプリは貯金・株式・ポイント等すべてを合算し、総資産を毎日更新して表示する機能を備えています。
このスマホ家計簿の総資産情報が、資産形成にとても有効なのです。
毎日変動していく総資産。
大きな買い物をすれば減り、保有株式の価値が上がれば大きく増える。
もちろん人にもよりますが、
いかに総資産を増やすかを競う
ゲームをやっているような感覚
になってきます。
こうなると、資産形成が楽しくなってきます。
例えば支出削減。
これは我慢を強いられる、キツい行動です。
いくらやっても、表面上は何の効果もないように思えてしまいます。
行動したのに何も起きない。
こんな習慣は誰だってすぐに辞めたくなってしまうでしょう。
しかし、家計簿アプリを使うと一変します。
支出削減した効果が、家計簿アプリの総資産に反映されるのです。
ゲームでスコアを稼ぐような感覚ですね。
こういったゲーム感覚を持てると、資産形成が一気に捗るようになります。
大きく支出して総資産が減るのを見ると、誰だってへこみます。
その後は支出をおさえければ、という意識になるでしょう。
- 支出行動にフィードバックがかかる
- スマホで手軽に見れるため、そのフィードバックの頻度を上げられる
- スコア(総資産)が上がると、モチベーションになる
これらはスマホ家計簿アプリの絶大なメリットと言えます。
毎日変動する総資産を見ていると、いかに減らさず増すか?を考えるようになります。
毎日、自分が持つ資産について考えることは、まとまった資産を作る上での強い原動力に。
資産形成は5年・10年・もしくはそれ以上。
このくらいの長丁場で続けなければなりません。
目に見えるものがなければ、
多くの人は続けられないでしょう
まとまった資産、それこそ1億円をめざすなら。
スマホ家計簿アプリは強力な武器となります。
家計簿にデメリットはないのか?
スマホ家計簿アプリは、資産形成のため絶大なメリットをもたらしてくれます。
とは言え、家計簿だっていいところばかりじゃない、という反論がありそうです。
家計簿への反論は次のような意見に集約されるでしょう。
- 家計簿を記録するのが面倒くさい
- 家計簿の記録に時間をかけるなら、他のことに時間を使うべき
- 家計簿をつけるためのレシートがかさばるし、うざったい
もしノートや表計算ソフトで家計簿をつけるとすると、上記デメリットは大きいです。
しかし、スマホ家計簿アプリは違います。
- カード会社や銀行とのデータ連携
- 支出入カテゴリ自動判定
により、負担なく家計簿をつけることが可能。
家計簿アプリならではのデメリットとしては、お金がかかることでしょうか。
インストールは無料ですが、連携できる口座や会社の数に制限がついています。
大体月400〜500円前後で、制限なく機能を利用できるようになります。
それでも、たった年間6000円前後です。
手書きや表計算ソフトで記録する手間、失われる時間。
これを考えれば、月500円は正直安いです。
また、年間6000円かかるわけですが、スマホで手軽に支出入を見れる効果は大きい。
すぐに6000円以上の
支出削減効果を得られる人が多い
はず。
1,000万円、数千万円、1億円の資産形成をめざすのですから、6000円程度は軽微な投資金額。
さっさと課金し、フル活用しましょう。
どの家計簿アプリを使うべき?
有名3つのアプリであれば、機能的な面で大きな差はありません。
ただし、どの会社・サービスとデータ連携できるかは、アプリによって違いがあります。
- とにかく自動で楽したい
- 総資産としてポイント等もれなくデータを反映させたい
そういう方はマネーフォワードが捗ります。
2600以上と最も多くの会社・サービスとデータ連携可能。
手入力の手間を、最も減らせる家計簿アプリです。
総資産として、ポイント等も含めもれなく反映されるのは気分がいいです。
連携できる会社が多いほど、ポイント有効期限切れ対策にもなるのでお得。
次のような慎重派の方がいらっしゃるかも。
- 試しに複数のアプリを試して比較してから…
- 他の無料の家計簿アプリを数ヶ月使ってみてから…
正直、やめたほうがいいです。
家計簿アプリは一度つけ始めると、切り替えが超めんどう
です。
そんなことに時間をあてるのは、ムダです。
ここに上げた家計簿アプリなら、1週間も使えばその価値がわかるはず。
躊躇せず課金して、フル機能を活用した方が資産形成が捗ります。
まとめ:1,000万円の資産作りは家計簿から
まとまった資産。
それこそ1,000万円をめざすのなら、まず始めるべきは家計簿です。
株式取引口座を作ることでも、投資先を決めることでもありません。
地味な家計簿が、資産形成活動にもたらすメリットは想像以上のものです。
スマホ家計簿アプリならデメリットとなる手間もかかりません。
まとまった資産を作る上で、最早やらない理由なしです。
もし家計簿アプリを活用していないのであれば、このタイミングで導入してみてください。
家計簿アプリは、あなたの資産形成活動を楽しく、安心して進められるようにしてくれます。
日本で資産1億円はムリゲーなのか?
ミリオネア=資産1億円。実は日本。
ミリオネアになれる可能性が「高い」ほうの国。
知ってました?
まとまった資産を作るきっかけ=転職
まとまった資産を作りたいけど
投資にまわすお金がない…
そんな悩み、実は転職で解決できるんです。
転職+○○で、将来2500万円の資産も夢じゃない。
貯金なし!資産なし!で悩めるの人、必見。
>> 転職をきっかけに投資を始めて資産2500万円を作る方法
含み損銘柄がある?それなら年末に損出しして節税を
今年の株売却益、プラスが確定していて、含み損銘柄を持っているなら。
「損出し」、検討してみる価値はあります。
還付される税金で贅沢するもよし。
節税分をさらなる投資先へ回すことだって可能。
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